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Hanes Voice 2020 vol.5「BEAMS」

Hanes Voice 2020 vol.5「BEAMS」

"白Tは究極の普段着である"、なんて言うと大袈裟かもしれませんが、白Tはそれくらい当たり前に僕たちの装いのなかにいつもあります。ときにインナーとして、ときに着こなしのベースとして、もはやその存在に気づくことすらないくらい。でも好みやこだわりは誰しもが一家言あるはず。白Tの代名詞である〈ヘインズ〉のパックT「Hanes T-SHIRTS Japan Fit」が愛される理由もまたさまざまです。日本人に合うシルエットやフィット感、透けにくい絶妙な5.3オンスの生地、着込んだような風合いなど…。今回登場する18人の服好きたちにとって「Hanes T-SHIRTS Japan Fit」、そして白Tとは? その答えを紐解いていきます。

  • Photo_Shintaro Yoshimatsu
  • Text_Masahiro Kosaka

BEAMS プレス

秦 拓也

男が一番かっこいい色。

上から下までブラックで統一されたなかに、真っ白な「ヘインズ ジャパンフィット」が光る。「自分、基本モノトーンしか着ません」と、昭和の名俳優ばりに開口一番そう話してくれた秦さん。昔は柄on柄など、こてこてのスタイルに傾倒したこともあったが、いまではもっぱらモノトーン派らしい。大きく振り切ったきっかけについて聞いてみると、「男が一番かっこいい色じゃないですか!」と即答。「女の子からのウケもいいですしね」とそっと付け加えた。

白T一貫、男らしく、かつ潔い着こなしにはアクセサリーも欠かせない。「シンプルな分、そこで自分の色を出したいというか。ウェアはとことんシンプルなのに、リングやネックレスはごちゃっとつける。そういうバランス感がたまらないんですよね」。シルバーやゴールドをいくら重ねづけしていても不思議と胃もたれしないのは、シンプルなスタイリングのなせるワザか。「憧れるのは、メキシコ系アメリカ人『チカーノ』のようなスタイル」というのも、なんだか頷ける気がする。

かくして、秦さんのワードローブに欠かせない白T。少なくとも家に50枚はあるという中から〈ヘインズ〉を手に取る理由は、「アメリカを象徴するブランドらしく、白Tなのに存在感があるから」だそう。これもやはり、シンプルな着こなしの出来を分かつポイントと言えるだろう。「厚すぎず薄すぎない絶妙な厚みと着心地、あとはサイズ感ですね。自分はデカければデカいほどいいと思っているので、ヘインズのジャパンフィットで、いつか別注でXXXLサイズを作ってみたいです!」

Tシャツ:ヘインズ×ビームス「別注ジャパンフィット クルーネックTシャツ(2枚入り)」¥2,700+TAX(ONLINE STORE
ジャケット:マーモット×ビームス
パンツ:テアトラ
シューズ:クラークス オリジナルズ×ビームス
ブレスレット:ビルウォールレザー

INFORMATION

ヘインズカスタマーセンター

電話:0120-456-042
(10:00〜17:00 ※土・日・祝日を除く)
www.hanes.jp

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