BEAMS プレス
澤田紗季絶大な信頼を置く、マイ・スタンダード。
「最近は黒が好きで、だから今日もスカートは黒を選びました。春なので可愛らしいハートの刺繍のものを選んでみたりして」、と話す澤田さんが、最近黒を選ぶのには彼女ならではの理由があった。「いろんな色を着てきて、一周回って黒に落ち着いた感じです。合わせやすいのはもちろんですが、生地感やディテールをシンプルに楽しめるのも、やっぱり黒だなと。あと、オフィス勤務になってから周りに素敵なオトナの女性が増えたこともあるかもしれません。みんなそれぞれ好きなものはあれど、どこかに必ず黒を合わせているんですよね」
一周回った結果、「ヘインズ ジャパンフィット」のような至極シンプルなアイテムの良さに改めて気づきはじめている。「これまでは、困ったらヘインズでした。でもいまは、よりポジティブな方向に。迷いなく、やっぱりTシャツと言えばヘインズでしょ! っていうスピード感で手に取るようになりました。肌触り、フィット感すべてが最高」。Tシャツは数あれど、信頼度の高さで右に出るものはいないということだろう。
一方で、プレスとしてさまざまな作り手の想いに触れるうちに、服の選び方も変わってきたという。「街なかではあまり着ないようなものにあえてトライしてみたり、少し背伸びしてハイブランドに挑戦してみたり」と、一周回ったからと言って決して固まったわけではなく、むしろ探究心は広がっているようだ。
そうして30歳を目前にした彼女は、改めてマイ・スタンダードを模索中。「オトナの女性として押さえておくべき、信頼の置ける服を探しています。メンズライクなスタイルが好きな私の場合、それはミリタリーだったりインディアンジュエリーだったりしますが、Tシャツでは、間違いなくヘインズのジャパンフィットですね」
気持ちいい、そして優しい着心地。
ヘインズ Japan Fit。
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