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Hanes Voice 2020 vol.6「SHIPS」

Hanes Voice 2020 vol.6「SHIPS」

"白Tは究極の普段着である"、なんて言うと大袈裟かもしれませんが、白Tはそれくらい当たり前に僕たちの装いのなかにいつもあります。ときにインナーとして、ときに着こなしのベースとして、もはやその存在に気づくことすらないくらい。でも好みやこだわりは誰しもが一家言あるはず。白Tの代名詞である〈ヘインズ〉のパックT「Hanes T-SHIRTS Japan Fit」が愛される理由もまたさまざまです。日本人に合うシルエットやフィット感、透けにくい絶妙な5.3オンスの生地、着込んだような風合いなど…。今回登場する18人の服好きたちにとって「Hanes T-SHIRTS Japan Fit」、そして白Tとは? その答えを紐解いていきます。

  • Photo_Shintaro Yoshimatsu
  • Text_Masahiro Kosaka

SHIPS MENS プレス

河野建徳

ときにラグジュアリーに着られる。

シップスに入社して5年目の河野さん。ジャケットとスラックスを堂々と着こなす姿を見ると、公私関係なくドレススタイルを好むということが明々白々。ドレスに精通するがゆえ、普段から手に取るのもラグジュアリーなものが圧倒的に多く、「白Tは、プラダやジルサンダーといったハイブランドのものを着ることも多いんです」と話す。

ハイブランドならではの品質やデザインの良さに惚れ込んでのことだろうか、と聞けば、「ほとんど自己満なんです」とさらり。「白Tという普遍的なアイテムを、ちょっとラグジュアリーに着る。でも有名なブランドのロゴがあからさまに入っているようなものじゃなくて、『着ている自分にだけわかる』くらいの上質感がいいんです」と続ける。

つまり、ハイブランドの白Tの横に〈ヘインズ〉が並んでいるのは、河野さんにとってはごくごく自然なこと。プラダを選ぶのと同じ目線で、〈ヘインズ〉のジャパンフィットも手に取る。「ヘインズは、まず第一に手に取りたくなる相棒的存在。今日もドレススタイルに合わせていますが、ちょうど良いやわらかな5.3オンスの生地が、ジャケットやスラックスに負けない存在感を放ってくれています。タイトでもルーズでもない絶妙なサイジングも、ドレスの着こなしを前提にしたときにちょうどいい」。なかでも愛用しているのは、シップスが別注したモデル。実はポケットが付いているだけだが、効果は絶大。アンダーウェア感が瞬く間に払拭され、河野さんのいつものスタイルに馴染みやすくなる。

Tシャツ:ヘインズ×シップス「別注ジャパンフィット コンフォートウェイト クルーネックポケットTシャツ(2枚入り)」¥3,000+TAX(ONLINE STORE
ジャケット:マルセル ラサンス
パンツ:エディションズ エムアール
シューズ:ジェイエムウェストン

INFORMATION

ヘインズカスタマーセンター

電話:0120-456-042
(10:00〜17:00 ※土・日・祝日を除く)
www.hanes.jp

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