キャップは冒険しやすいアイテム。

左から、TWA HOTEL(白地)、LAレイカーズ、TWA HOTEL(赤地)、MLBのワールドシリーズもの(西野さん私物)。
ー ご当地も含めて、実際にアメリカでも〈フォーティーセブン〉をいろいろと購入されていらっしゃいますね。
西野:日本にいたらこれ全部は買ってなかったと思います(笑)。NYにいてアガってたんでしょうね(笑)。おのぼりさんみたいなものですね。とりあえずアメリカ行ったら、お土産屋さんで、キャップやTシャツ買うでしょって感覚です。

ー キャップというファッションアイテムに関しては、どういう基準で選んでますか?
西野:キャップってファッションだとアクセサリーという立ち位置で、メインアイテムじゃない。だから冒険しやすい。たとえば、「TWA(HOTEL)」ってプリントされた服だと着ないかもしれないけど、キャップなら被れる。服よりも幅広く選べるから、キャップは広めにチェックしますね。
ー たしかに、冒険しやすいアイテムですね。
西野:たとえば、赤一色のトップスとかは一般的に難しいといえば難しいですけど、キャップならOKってのはありますよね。カラフルなものもキャップなら取り入れやすい。〈フォーティーセブン〉はカラバリも豊富ですよね。

「〈ニート〉はパンツのブランドなんで、キャップだけというのは販売していません。
なにかのイベント時にパンツを購入してくださった方は、キャップも購入もできますというシステムです」
ー 同じ型で、いろいろなカラーがありますからね。
西野:〈ニート〉で別注させてもらってますが、たくさんの色から選ばせてもらってます。〈ニート〉以外でも、〈ドレス〉(西野さんによる新ブランド)でも、「レショップ」金子さんと〈ヘリル〉大島さんとやっている「WEEKEND」でも別注させてもらってますね。


ー 西野さんまわりのキャップの別注は全部〈フォーティーセブン〉なんですね。
西野:ぼくもアメリカものが相当好きですが、そういう人間にとっても、このブランドは“ザ・アメリカ”だからいい。自分はアメリカものの中でもメイド・イン・USAがとりわけ好きなわけですけど、〈フォーティーセブン〉はUSA製ではないにも関わらず、それでもどこか許せちゃうんですよね。

ー それくらい西野さんには欠かせないアイテムってことですね。
西野:4000円くらいであまり高いものじゃないから、とりあえず…って感じで買えちゃいます。と言いつつも、顔まわりなんでそのひとのイメージを決めるかもしれない重要なアイテム。ぼく自身はカラフルな服は着ますけど、多くのひとはネイビーやグレーとかシックな服を選ばれるじゃないですか。でもキャップだけ色を変えるだけでぜんぜん違う。服はいつも同じでも、キャップだけ毎回違うものを被っていると、同じ服の印象も変わるんですよね。それが4000円くらいでできちゃうわけですからね。