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レトロ&フューチャーな時代を見据える、tokyovitaminとコンバースの邂逅。
tokyovitamin meets CONVERSE

レトロ&フューチャーな時代を見据える、tokyovitaminとコンバースの邂逅。

レトロ&フューチャーをテーマにしたコレクションを発表した今シーズンの〈コンバース(CONVERSE)〉。レトロで新しい時代の気分を取り込んだ本コレクションは、ジェネレーションZと呼ばれる若者たちにどう響くのか。そこで今回『フイナム』では、近年はそれぞれのクリエイションにも注目が集まるなど、ますます勢いが増す音楽レーベル&ブランドのtokyovitaminの各クリエイター&アーティストにセルフスタイリングをしてもらい、フォトストーリーを展開。彼らの活動の全貌にも踏み込みつつ、各々の言葉から〈コンバース〉の魅力を紐解いていきます。

  • Photo_Cho Ongo
  • Text_Yuho Nomura
  • Coordinate_udai
  • Edit_Yosuke Ishii

tokyovitaminに聞いた、コンバースと最近の活動について。

ー まず、今回の撮影を終えて、感想はいかがですか?

VICK:撮影前に色々とコミュニケーションをとりながら、普段自分たちが活動しているアトリエ兼スタジオのスペースで日常的な撮影ができたのは良かったですね。

DISK:自粛期間中にみんなの顔を久しぶりに同時にみれてホッとしました。

DUKE OF HARAJUKU:仲間と一緒に撮影できて楽しかったし、現場の雰囲気も良かったのでリラックスして撮影できました。自分のスタイリングはもう少し工夫できたかなと後悔もありますが、満足しています。

KENCHAN:今回撮影を担当したフォトグラファーのCHOさんとはちゃんと話してみたかったので、お会いできて良かったですね。ファッションの撮影はあまり慣れていなかったのですが、普段通りの僕らを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

LONO3:ファッションの撮影というよりも、普段のぼくらの遊びの時間を切り取っている感じだったので、自然体な形で挑めたかなと思います。自分は撮影後に予定があったので、最後はバタバタしてしまいましたが、楽しかったです。

ー 今回着用したスニーカーはどんな気分、シーンで履きたいですか?

VICK:DJをするときに履きたいですね。

DISK:爽やかなカラーリングだったので、春の晴れた日にしっかり楽しんで、後はガシガシ履いて色落ちするまで履き潰したいですね。

DUKE OF HARAJUKU:いまバイクが欲しくて購入を検討しているのですが、もし買ったら乗りながら履きたいです。

KENCHAN:白いスニーカーはあえてガシガシ履き込んで、汚して履きたいです。

LONO3:デザイン的にも夜の街が一番似合うかなと思います。

ー スニーカーを選ぶときのポイントやこだわりはありますか?

VICK:シンプルなデザインが一番ですね。

DISK:普段は自分にとっての定番モデルを買い足すことが多いのですが、最近はそのなかでもいつもとは違う要素があるスニーカーが気になります!

DUKE OF HARAJUKU:スニーカーの色とデザインの雰囲気がその日の自分の気分にあっているかどうか。

KENCHAN:そこまでスニーカーに明るくないので、第一印象で愛せるデザインかどうかで決めますね。要するに直感です。

LONO3:どれだけ時間が経過しても履きたいと思えるかどうか。タイムレスなデザインには惹かれてしまいますね。

ー 皆さんそれぞれの最近の活動について、教えてください。

VICK:音楽やファッション、アート、映像などのクリエイティブな活動を行うプロダクションを運営するためのプロデューサーとして活動しています。

DISK:DJとして様々なクラブでプレイしたり、国内外のアーティストと楽曲の制作を行なっています。

DUKE OF HARAJUKU:自分自身の音楽をつくりながら、プロデュースやクリエイティブディレクションをすること。

KENCHAN:色々な映像をつくっています。こんな時期ですが、ぼくの名前がVJとしてフライヤーに載っているイベントを見たら、是非足を運んでみて欲しいです。

LONO3:ストアディレクターのほか、DJやモデルとしても活動しています。

ー コロナ期間中は、どんな過ごし方をされていますか?

VICK:家にこもってSTAY HOMEですね。

DISK:スタジオで音楽をつくったり、調べ物をしたりしていることが多いですね。あと最近はサウナに行くことが増えました。

DUKE OF HARAJUKU:自宅でゲームをするか、仮想通貨の技術を勉強するか、自分のブランドの洋服のグラフィックをデザインするか、ですね。

KENCHAN:元々引きこもり寄りのマインドなので、公共交通機関にあまり乗らなくなった以外はコロナ以前と変わらない生活を送っています。あとはサウナと植物に少しハマっています。

LONO3:ランニングをして、音を聞いたり、つくったりしながら、普段の仕事をする。その繰り返しですね。

ー 今年の目標や課題があれば、教えてください。

VICK:個人的には運転免許を取得して、tokyovitaminとしては今後ブランドとしてはもちろん、様々なプロジェクトを続けていきたいと思っています。

DISK:事前に計画した目標が上手く進まない時も多い時期なので、目の前の事に集中しながら楽しめたらといいなと思います。

DUKE OF HARAJUKU:新しいアルバムを春のうちに出す。これまでに制作した全ての楽曲のMVを撮る。アルバムのプロモーション用にゲームをつくってみる。自分の洋服のブランドをもっと知ってもらう。あとはゲーム実況やyoutuber的な活動もやってみたいですね。

KENCHAN:現場や普段の遊び場でたくさんの人と出会い、コミュニケーションをとることが多いのですが、そうした場面で企画したコンテンツや事象を、ひとつひとつ丁寧に実現させていきたいですね。

LONO3:音をつくることですね。

ー 最後に、みなさんにとってtokyo vitaminはどんな存在ですか?

VICK:東京からアジアや世界へ、エリアを広げていく存在。

DISK:家族です。

DUKE OF HARAJUKU:同じく家族ですね。

KENCHAN:精神面での拠り所。

LONO3:東京から世界へ最新の音楽を発信するコミュニティ。

INFORMATION

コンバースインフォメーションセンター

電話:0120-819-217
converse.co.jp

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