足元から生まれるスタイリングの説得力。

No.8165 6インチ クラシックラウンド ¥34,900+TAX、No.8875 6インチ クラシックモック¥37,900+TAX(レッド・ウィング・ジャパン)
こちらは阿部さんがおすすめしたい〈レッド・ウィング〉の2足。どちらも「アイリッシュセッター」ですが、プレーントゥとモックトゥで表情がまったく異なるのがおもしろい。シンプルかつスマートに履きこなすなら左の「8165」、ワークブーツらしい無骨さを楽しむなら右の「8875」。「スニーカーよりもボリュームがあって、スタイリングのポイントにもなる」とは阿部さんの言葉。
「〈レッド・ウィング〉の中では両モデルとも超ベーシックで、コーディネートがしやすいアイテムですね。やはり経年変化を楽しむなら、まずはこちらからスタートするのがいいかなと。履きこむことでアッパーにシワが生まれていく様であったり、白いソールが汚れてくるのもかっこいい。そうした自分だけの一足を履いていると、スタイリングに説得力が生まれてくると思います」