10年くらい前からグラミチパンツの愛用者。
ー アウトドアでは普段どんな格好をしていますか？
秋冬は寒いので、がっつりアウターを着て、火に強い素材のものとかを着ますけど、いまはファッションを楽しめる時期ですよね。ここみたいに開けた場所では夏ならショートパンツです。楽だし、涼しくていいですね。
ー 普段はどんな服が好きですか？
味がある服ですね。コンチョとかついている服とかハンティング用の服とか、なにこのデザイン!? というものを選びがち。そういうのとカジュアルな服をミックスするようにしてます。
ー 〈グラミチ〉も普段から愛用されているそうで。
10年くらい前からずっと、ショートパンツを穿いてます。楽ですし、ベルトを付けなくていいのは当時画期的だった覚えがありますね。ずっと穿いているんで、もう色褪せてますけど、全然使えてます。
ー 〈グラミチ〉のルーツであるクライミングパンツは、岩とかでスレるんで、タフな素材を使うんですよね。
なるほど。ぼくの持っているものと、今日最初に穿いた「G-SHORTS」とでは、微妙にシルエットも違うなあと思いました。
ー それは、たけだバーベキューさんがお持ちのショーツのモデルが、数年前にヒップ部分によりゆとりを持たせるようにアップデートされたので、裾にかけて自然に落ちていく感じのシルエットになったんです。
そういうことですか。このベージュは、〈グラミチ〉らしい色をしてますね。
ー 二つ目のコーディネートで穿いてもらったバンダナ柄の「WEATHER NN-SHORTS」は？
都会でも全然着られそうですね。ストレッチも効いているし、さらっとしていて穿き心地もいい。
SHELL GEAR SHORTS
前身頃から後身頃にかけて設けた大きなポケットが特徴で、程よくゆとりがあり、スマートな定番「ST-SHORTS」に近いシルエット。耐久撥水機能を持ち、塩素にも強い素材なので、プールでの着用もOK。ポケットは水抜き仕様の水陸両用ショーツで、あらゆるフィールドで活躍する。¥9,680
ー このポケットの大きい、水陸両用の「SHELL GEAR SHORTS 」は？
ポケットが大きいといいですね。キャンプする時は、火吹き棒や着火剤、グローブとか大きいポケットに入れておけるとすごい便利。ぼくは手ぶらが好きなんで、打ち合わせでもらった資料も入れておけるから、打ち合わせ帰りも手ぶらでいけそう。あとは、水陸両用だから街だけでなく、こういう川で遊んで濡れても、すぐ乾くだろうし、ポケットに水抜き用の穴もあるから、余計に乾きやすそう。
ー これは、よりショート丈のパッカブルタイプもあるんです。
小さく持ち運べてさっと取り出せるのは、便利ですね。昔、しまなみ街道を何人かでチャリのキャンプ旅行した時に、海に入りたくなったけど、海パンを持ってなくて。まあ、パンツ（下着）でもバレないだろうと行って、あとで写真を見返してみたら、みんなめっちゃパンツ（笑）。おい、言ってくれよっていう思い出があります。
