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レッド・ウィングと共につくるファッションの新たなベクトル。
New Age with Red Wing

レッド・ウィングと共につくるファッションの新たなベクトル。

朝起きてからコーディネートを考えるとき、靴から最初に決めるという人も多いはず。“おしゃれは足元から”なんて言葉があるように、靴はスタイリングの要。やっぱりかっこいいシューズを履いて街を歩きたいものです。いままではスニーカー一辺倒だった人も、そこにブーツや革靴を履く機会が増えたという話をよく耳にします。そこで〈レッド・ウィング(RED WING)〉を選択肢に加えるのはどうでしょう? アメリカでつくられる本物のワークブーツ。時代やトレンドに淘汰されることのない、唯一無二のプロダクトを主役にしたスタイルを、スタイルを持った4人の若人を通して紹介します。

  • Photo_Yuki Hori
  • Styling_Toshihiko Hirano
  • Hair_Yuko Aoi
  • Model_Sam, Hikaru, Kennedy, Kimi
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Edit_Yosuke Ishii

#8863 6” CLASSIC MOC × SHORT PANTS

〈RED WING〉#8863 6” CLASSIC MOC ワークブーツ ¥41,690(RED WING JAPAN / 03-5791-3280)、〈UNIVERSAL OVERALL〉ワークシャツ ¥7,480 、〈Dickies〉ワークショーツ ¥5,390(ともにHIGH! STANDARD / 03-3464-2109)、10Kネックレス ※20inch ¥30,789、10Kネックレス ※18inch ¥41,789(ともにBanny / 03-3408-1114)、〈IN-N-OUT BURGER〉ソックス ¥3,080(SUNDAYS BEST / 03-5734-1900)、その他スタイリスト私物

「アイリッシュセッター」は〈レッド・ウィング〉の代名詞ともいえるプロダクトです。そんなブーツには王道的なワークスタイルがハマります。だけど、白を基調とした色使いにすると、クリーンでミニマルな着こなしに仕上がります。グレーのスエードを用いた上品なアイリッシュセッターも、そうした清潔感を増長させるアイテム。サイズ感はいまのトレンドに合わせてややオーバー気味に。半端丈のショーツと、ハイカットのブーツの絶妙な隙間を縫うようにヤシの木柄のソックスで主張して、重心を上下に分散させているのもポイント。キャップとの色合わせも忘れずに。

左から#9198 POSTMAN ROMEO ¥38,500、#3190 CLASSIC CHELSEA ¥39,490、#3191 CLASSIC CHELSEA ¥39,490、#3192 CLASSIC CHELSEA ¥39,490、#8863 6” CLASSIC MOC ¥41,690(すべてRED WING JAPAN)

2021年春夏から誕生したサイドゴアブーツの「クラシックチェルシー」や、スモーキーなグレーカラーのスエードを使用した「アイリッシュセッター」、艶っぽい色気を感じる「ポストマン ロメオ」など、今シーズンの〈レッド・ウィング〉はこれまでのヘリテージを尊重しながらも、どこか都会的でモダンなムードをまとうアイテムがラインナップしています。もちろんこれらのアイテムの数々は、アメリカの自社工場で職人たちによって丁寧につくられ、素材や縫製に関しても、これまでと変わらない高いクオリティーが保たれているのもポイント。履けば履くほどに味わい深くなるブーツには、スニーカーとはちがう魅力が隠されています。玄関にあるシューラックに、〈レッド・ウィング〉のアイテムを一足加えてみるのはいかがでしょう。きっと新しい感覚を得られるはずです。

INFORMATION

レッド・ウィング・ジャパン

電話:03-5791-3280
Instagram:@redwingheritage_jp
redwingheritage.jp

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