01_Winnebago Brave
コロナ禍での変化によって見直されるキャンピングカー。
コロナ禍における変化というのを数えはじめたらキリが無いけれど、“密にならない”という新たなキーワードのもと、余暇の楽しみ方にも変化が起きています。
それにともなって、ベランダ菜園をはじめてみたり、料理に凝ってみたり、ランニング、登山など、新しい趣味を見つけるひとが増えてきています。なかでもとりわけ人気なのが、キャンプ。平日だというのにキャンプ場はたくさんのキャンパーで賑わっています。他人との適度な距離をとれることと、オープンエアな環境ということが大きいのかもしれません。
そんななか、もっとも変化したのが旅行関係でしょう。できるだけ密を避けるということを前提にしてしまうと、長距離の電車や飛行機は、ちょっと乗りにくくなったし、宿泊先にしても選択肢は狭まりました。海外旅行にも気軽に行けない時代。そうした状況で、キャンピングカーに注目が集まるのは自然な流れだったのではないでしょうか。