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FEATURE | TIE UP
自身のスタイルに合わせて自由に履きこなす。東京ストリートとワラビーの蜜月。
Clarks Originals Wallabee × Tokyo Street

自身のスタイルに合わせて自由に履きこなす。東京ストリートとワラビーの蜜月。

コンフォートシューズの代名詞として多くの人から愛される英国生まれのシューメーカー〈クラークス(Clarks)〉。その代表作のひとつである「ワラビー(Wallabee)」が、ここ数年、国内外のストリートシーンで絶大な人気を得ているのはご存知でしょうか? そこで本企画では、東京のストリートシーンで活躍する4人の「ワラビー」愛好家にご登場いただき、その履きこなしや魅力についてを語ってもらいました。自身のスタイルに合わせて自由に履きこなす。みんなの個性を足元から支える「ワラビー」。彼らが体現する東京らしいクールな装いと証言から、「ワラビー」再熱の理由を紐解きます。

  • Photo_Yuki Aizawa
  • Text_Yuho Nomura
  • Edit_Yosuke Ishii

Style 01_SOUSHI

PROFILE

SOUSHI
トラックメイカー、DJ

1997年生まれ、熊本県出身。17歳で単身上京後、スケートボードに明け暮れる日々を送りながら、スカウトをきっかけにフリーランスのモデルとしての活動もスタート。近年は自身が影響を受けたHIPHOPシーンを中心に、DJやトラックメイカーとしての活動もスタート。都内のクラブイベントへの出演をはじめ、昨年は盟友でもある沖縄出身のラッパーLIBとの連名で『SOUL OF LIBERTY』を発表して大きな話題に。自主レーベル「SOULSHEET Records(ソウルシート レコーズ)」では、様々な音楽作品やアパレルグッズの販売も行なっており、SOUSHIの豊かな感性から生まれたクリエイションが反映されている。
Instagram:@_soushi_

ー 〈クラークス〉に対して、どんなイメージを持っていますか?

SOUSHI: 普段の着こなしはもちろん、スタイルを問わずに馴染んでくれるシューズブランド。愛用しているのは、もっぱら「ワラビー」が定番です。スニーカーでもなく、レザーシューズほど堅苦しくないシューズがラインナップしているイメージ。良いブランドですよね。

ー 普段も愛用されている「ワラビー」の好きなところは?

SOUSHI: 極太のパンツを履いても裾のたまりがちょうど良くて、気にならないところですね。もちろんデザインも好きなんですけど、いつも履くパンツとの相性が良いところが好きなポイント。

ー 「ワラビー」を履くときのマイルールやこだわりがあれば教えてください。

SOUSHI: 特にありませんが、シューレースを変えたりはしますね。カラーリングをあえて変えてみたり、リフレクター素材のものにしてみたり。そういったさりげないアレンジで周りと差をつけられるのも良いんですよね。

ー 「ワラビー」を着用したスタイリングで参考にしているスタイルはありますか?

SOUSHI: いまも昔もやっぱりHIPHOPアーティストが愛用しているのは、ぼく自身もすごく影響を受けていて、なかでもNASのスタイリングというかリアルな着こなしは参考になりますね。

ー これまで印象に残っている別注やコラボレーションモデルはありますか?

SOUSHI: 2014年ごろにリリースされた、昨年惜しくもなくなってしまったニューヨークのプロデューサー兼ラッパーのMF DOOMとのコラボレーションモデルはいまでも印象に残っている一足ですね。ネイビーのボディにオレンジのカラーソールという配色が絶妙で、イギリスで撮影したというキャンペーン映像もめちゃくちゃクールでした。

ー どんなスタイルに「ワラビー」を合わせたいですか?

SOUSHI: 普段使いしているので、あまり意識していないですけど、シャツを着た上品な着こなしとか、カジュアルな結婚式の二次会とか、フォーマルなシーンで合わせていたら、粋だなって思いますね。

ー 最近ハマっていることは?

SOUSHI: ハマっているというか日課でもあるんですけど、スケートボードを2時間して、シャワーを浴びて、オリジナルのビートを作ること。

ー いま一番気になっているファッションアイテムは?

SOUSHI: ドゥーラグですね。

ー 好きな映画や音楽は?

SOUSHI: メソッド・マンとレッドマンが主演の『HOW HIGH』はめちゃくちゃ好きです。

INFORMATION

クラークス ジャパン

電話:03-4510-2009
Instagram:www.clarks.co.jp

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