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FEATURE | TIE UP
自身のスタイルに合わせて自由に履きこなす。東京ストリートとワラビーの蜜月。
Clarks Originals Wallabee × Tokyo Street

自身のスタイルに合わせて自由に履きこなす。東京ストリートとワラビーの蜜月。

コンフォートシューズの代名詞として多くの人から愛される英国生まれのシューメーカー〈クラークス(Clarks)〉。その代表作のひとつである「ワラビー(Wallabee)」が、ここ数年、国内外のストリートシーンで絶大な人気を得ているのはご存知でしょうか? そこで本企画では、東京のストリートシーンで活躍する4人の「ワラビー」愛好家にご登場いただき、その履きこなしや魅力についてを語ってもらいました。自身のスタイルに合わせて自由に履きこなす。みんなの個性を足元から支える「ワラビー」。彼らが体現する東京らしいクールな装いと証言から、「ワラビー」再熱の理由を紐解きます。

  • Photo_Yuki Aizawa
  • Text_Yuho Nomura
  • Edit_Yosuke Ishii

Style 02_udai

PROFILE

udai
YOUTHQUAKEメンバー、フィルマー

1994年生まれ、東京都出身。20代前半より、同世代のクリエイターとともに始動したコレクティブクルー「YOUTHQUAKE(ユースクエーク)」の一員として知られ、親交の深いアーティストのMVを手掛けるなどフィルマーとしての活動も顕著。またその一方で、様々な表現を行うアーティストとしても活躍しており、近年は蔦屋書店でのポップアップショップを皮切りに、今後は大阪で所縁の深いセレクトショップ「DAILY DOSE(デイリー ドーズ)」で、〈CAR SERVICE(カーサービス)〉や〈BLANKMAG(ブランクマグ)〉とともにアートブックやZINE、Tシャツなどをメインとしたポップアップショップも開催予定。「YOUTHQUAKE(ユースクエーク)」はもちろん、ソロ名義での活動や仲間たちとのクリエイションに今後も目が離せない。
Instagram:@udai65

ー 〈クラークス〉に対して、どんなイメージを持っていますか?

udai: ストリートシーンのみならず、老若男女問わず愛されている存在で、誕生から200年近く歴史のある老舗シューズブランド。ファッションに関心のある人なら一度は誰もが履いたことがあるんじゃないですかね。

ー 普段も愛用されている「ワラビー」の好きなところは?

udai: クラシックなモデルなだけに、どんなスタイルにも合うことは前提で、今日みたいな着こなしからフォーマルなスタイリングにも合う、数少ないモデルだと思います。

ー 「ワラビー」を履くときのマイルールやこだわりがあれば教えてください。

udai: 「ワラビー」を履くときは、大体デニムパンツかワークパンツと合わせますね。ぼくの中で「ワラビー」はそういった土臭い着こなしに馴染むイメージなんです。あとフォブは両足とも外します。それがぼくなりのHIPHOPマナーというか、ルールですね。

ー 「ワラビー」を着用したスタイリングで参考にしているスタイルはありますか?

udai: 〈エイメ レオン ドレ〉が毎シーズン発表しているルックビジュアルでの〈クラークス〉の合わせ方が、毎回ツボすぎて怖いです(笑)。〈エイメ レオン ドレ〉は別注のセンスも毎回良くて、「ワラビー」のコラボレーションもすごく良かったですよね。

ー これまで印象に残っている別注やコラボレーションモデルはありますか?

udai: 数年前にリリースされた「シュプリーム」とのGORE-TEX®︎モデルのコラボレーションですね。ここ数年は定着しつつある協業ですけど、このモデルが一番好みでしたね。

ー どんなスタイルに「ワラビー」を合わせたいですか?

udai: やっぱりデニムパンツかワークパンツですね。普段通りの着こなしに合わせるのが一番です。

ー 最近ハマっていることは?

udai: 映像の仕事や好きなことを追求していくなかでやれているポップアップショップなど、普段の活動そのものですね。あとは昔から旧車が好きです。

ー いま一番気になっているファッションアイテムは?

udai: 仲間や好きな人たちが作っているアイテム。

ー 好きな映画や音楽は?

udai: 映画は、『Menace ll Society(邦題:ポケットいっぱいの涙)』で、音楽は昔から5lackが大好きです。

INFORMATION

クラークス ジャパン

電話:03-4510-2009
Instagram:www.clarks.co.jp

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