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エディフィスが辿り着いた心地良い日常着。MET24で過ごす、あの人のオンとオフ。
Life with New Balance MET24

エディフィスが辿り着いた心地良い日常着。MET24で過ごす、あの人のオンとオフ。

リモートワークもすっかり定着し、ライフスタイルがより多様化した現代において、ぼくたちのユニフォームって結局どんな服なんだろう。「エディフィス」が導いた答えは、〈ニューバランス〉のシューズを美しく見せることをコンセプトに生まれたアパレルライン「MET24」。高機能繊維「ソロテックス」を用いたアイテムの数々は、軽くて動きやすく、ぼくたちの生活にスッと馴染んでくれる。今回はそんな心強い「MET24」を、常識に捉われない生活を選ぶ新時代のクリエイター3人のお話とともにご紹介。

01. デジタルとアナログを行き来する気鋭ディレクター。

PROFILE

金山大成
ディレクター

“衣食住の充実“をテーマに、雑誌風の投稿でコーディネートやアイテム、暮らしに役立つ知識、食など発信するインフルエンサー。セレクトショップにて店長やプレス、販促、マーケティングを経験した後、2020年に独立。現在は動画制作やコンサルティング、キャスティングといった活動のほか、自ら立ち上げたブランド〈SUBLATIONS〉やジュエリーブランド〈h’eres〉のディレクターも務める。
Instagram:@kanayamataisei

ON STYLE
DOUBLE JACKET × STRAIGHT FIT

自身のブランドや動画などの制作仕事、はたまたクライアントのコミュニケーションアドバイザーやキャスティング事業など、ファッションをベースにさまざまな活動を行う金山さん。自身の肩書きについて伺うと、「正直、どう表現したらいいかわかりません(笑)」と、頬を緩ませる。オファーの絶えない理由は、彼の笑顔やしゃべり方から滲み出る、誠実で親しみやすい人柄にもありそうだ。

「ぼく自身、なんでもやりたい性格なんですよ。アレもコレもしたいけど、それをやってくれる人たちが周りにどんどん集まってきたというか」

「そもそも何かを一人でやるっていうのが苦手なのか、誰かと何かをする方が好きで。ぼくはSNSで情報を発信することはできるけど、カメラマンさんみたく綺麗な写真は撮れない。映像制作もしたいけど、映像の編集はできない。その一方で、プロの人たちのなかにもまだ陽が当たっていないだけで、実力のある人たちっていっぱいいるじゃないですか? それに気づいた時に、ディレクションはぼく、編集はプロといった具合に得意不得意で分けて、一緒に掛け算していった方が面白いものがつくれるんじゃないのかなと思ったんです。だから、映像もチームでつくるようにしてます」

SNSやYouTubeにアップするための制作やリモートミーティング、夜には仲間が集まり一緒に作業するなど、金山さんのクリエイティブの多くは、自宅兼オフィスであるこの一室から生まれる。

「働き方のバランスが変わってきているいま、『MET24』みたいにライフスタイルを前提にした提案って世間に刺さると思うんですよ。自分のブランドでも大切にしたいテーマが、汎用性。機能性に優れていてシワになりにくく、イージーケアで、なおかつ着やすいとか。それこそオンの時はジャケットをよく着ます。平日はミーティングや商談が多いので、襟なしのアイテムを控えるようにしていて。これは黒なので引き締まるし、モニター越しだとウールぽく上品に見えそう。そういう点もいいですね」

自身もディレクターとしてブランドを展開する金山さんらしい、つくり手ならではの気づきも。

「個人的に注目したいのはパンツの型数です。いろんな職業や働き方があるなかで、選択肢が5つも用意されてるのはすごく便利。5本すべて揃えて、これしか穿かないって人もいるんじゃないかな。その日の気分でシルエットを変えたりするのもありですよね」

OFF STYLE
HARRINGTON JACKET × WIDE FIT

普段からこの自宅兼オフィスにいるからか、オンとオフの境目が薄れつつあるという金山さん。

「趣味が仕事になっているので、最近の悩みは気持ちの切り替えが難しくなってしまったことです。ただ、1日に5,6杯コーヒーを飲むんですけど、その時はリフレッシュできているのかも。あぁ、もう無理!ってなった時にコーヒーを淹れる仕草で気持ちをリセットできるんですよね。コーヒーマシンとかがあれば便利だと思うんですけど、あえてアナログな方法で豆を挽いてます。手間のかかる作業をすることで、スマホを見ない時間がつくれるし、そういう時の方が仕事のことを閃いたりしますね」

普段は服で気持ちを切り替えることもあるのだろうか。

「もちろんあります。例えば、休みの日はジャンプスーツを着ることが多いです。1枚で完結するというか、ワンツーでコーデが完成するもの、こういうセットアップで着られる服とかも好きですね。手を抜いているわけじゃないんですけど、最近はラクな服に手が伸びます(笑)。あれこれ考えるのがキツいなって時もあるんで」

そんなことを話しながらも、若手トップクラスの発信力を誇る金山さん。いまのファッションシーンを俯瞰して見る彼にとって、「エディフィス」はどう映っているのか。

「綺麗めな革靴やスーツも展開する一方で、『MET24』のように快適な日常着もセレクトしている。いろんなジャンルをカバーしていて、それこそ掛け算が上手なショップだと思います。最近はスニーカーを履く人がかなり増えてきているので、今回のアイテムはすごく良い提案ですよね」

自身も大のスニーカー好きという金山さんに、どんなシューズを合わせたいか聞いてみた。

「『MET24』を着るなら、足元も〈ニューバランス〉になっちゃいそう。ほかのシューズはあまり思いつかないかも。例えば、さっき履いた『327』とか定番の『900』番台。あとぼく、『530』が好きなんですよ。ほぼランシューの見た目で、かなり野暮ったいんですけど、それを海外の人がブラックのセットアップと合わせてて、意外とカッコよかったんですよね。今日のスタイリングにも絶対にハマります」

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