03. サーファーが実践するノマドライフ
PROFILE
大学卒業後オーストラリアに留学し、2017年に「テラスハウス」のハワイ編に出演。その後は代官山のアパレルショップ兼カフェ「PORT of CALL」に勤務。現在は地元、埼玉県川越市を拠点にフリーランスとしてモデルや農業など、自由な活動を行う。空いた時間は車中泊をしながら、趣味であるサーフィンに没頭中。
Instagram：@ryosekikawa
ON STYLE
SINGLE JACKET × SKINNY FIT
この日の待ち合わせ場所は、関川さんがフリーランスとして独立する前に働いていた代官山の『ポートオブコール』。
「気張りすぎると、テンパったりミスが増えてしまうので、なるべく落ち着いて仕事をするようにしています。だから、パソコン作業もリラックスできる『ポートオブコール』でやることが多いです。第二の家みたいな感じですね。仲の良い奴もみんな集まるし、いまもここで働いている仲間もいる。これからも、ここにいた奴らと仕事していきたいですね」
「いまはフリーランスとして何でもやるっていうスタンスなんですけど、撮影とか、知り合いの農家さんを手伝ったりすることが多いですね。茨城に芋農家さんが多くて、そこで穫れる芋がすごい美味しいんですよ。最近はそのあたりで農業を始めたいなって思ってます」
いまでこそマルチに働く関川さんだが、学生時代は公務員を志望していたそう。
「もともとは安定した生活を送れる教員を目指していたんですけど、オーストラリアに行ってから、その考えが180度変わりましたね。自然と一緒に暮らすっていうのが、すごいカルチャーショックで。もっと自由に生きて良いんだって思うようになりました」
そんな関川さんはあまりスーツを着ないらしいのだが、今回のセットアップはかなり気に入った様子。
「オンでもオフでもストレスなく着られるようなストレッチ素材がめちゃめちゃいいなって思いました。普段はゆるっとした服が多いんですけど、これを車に置いておけば急な打ち合わせにも対応できますし。水陸両用の海パンと同じように、オンオフ兼用のセットアップが欲しいと思っていたところなので。それと、長時間座っていてもシワにならないんで、海外出張の時にも便利そうですね」
OFF STYLE
HARRINGTON JACKET × SLIM TAPERED FIT
関川さんのオフタイムを形成するうえで、サーフィンの存在は大きい。
「基本的に波があれば海沿いにいるんですけど、そうじゃなければ、都内のコーヒー屋を巡ったり、たまに登山もします。自然、コーヒー、サーフィン。この3本軸で過ごしてますね」
車の荷台を覗くと、シーツらしきものを発見。どうやらスケジュールが空いている時期は、車中泊をしながらサーフィンを楽しんでいるそう。
「オーストラリアで2ヶ月くらい車旅をしていたので、車中泊には慣れています。あっちは物価が高かったので車で生活せざるを得なかったんですよ。真夏以外はいくらでも過ごせます（笑）」
そんな話をしていると、撮影中に突然降ってきた雨。しかし、MET24の高い撥水機能がしっかりと対応。アウトドアライフを送る関川さんにはよりピッタリなウェアに思えてきた。
「普段はデニムが多いのですが、サーフィンの後に穿くと暑い。そういう時は、こういうサラッとした肌触りでストレッチ性のあるパンツの方が過ごしやすいかもしれませんね」
「サーフィン繋がりで仕事をいただくことが多いので、正直、オンとオフの切り替えはあんまりないんです。どちらかといえば、常にオフのような感じ（笑）。さっきも言ったように、なるべくリラックスしていたいので、『MET24』はぼくのライフスタイルにぴったりかもしれません」
オンオフ問わず、どんなシーン、どんなスタイルにもマッチするニューバランスのアパレルライン。ミニマルなデザインのなかに散りばめられたあらゆる機能は、ぼくたちの暮らしを24時間365日快適にサポート。今回紹介した「テーラードライン」は、トップス、パンツともに5型ずつのラインナップ。計25通りのセットアップスタイルが想定されている。エディフィスをはじめとする一部店舗のみで展開。
