フィンランドならではの穏やかなペールトーン。
ー 〈カルフ〉はフィンランド発祥の100年以上の歴史あるブランドなんですが、お二人は北欧と聞いてどんなイメージがありますか?
小谷:映画の『かもめ食堂』が好きで、その舞台がフィンランドで。つい最近まで、その映画に出演されていた片桐はいりさんの『わたしのマトカ』というエッセイを読んでいました。そこにフィンランドでの撮影のことも書かれてあって、どんな国なんだろうって考えてました。
kika:フィンランド行ってみたいよね。
小谷:行ってみたい。すごい暮らしやすそう。

ー 北欧は寒い地域で自宅で過ごすことも多く、その名残で北欧家具や雑貨などがカラフルになったと言われてますよね。
小谷:その本にも「フィンランドの人たちは家の中を充実させている」って書いてありました。
kika:確かに。北欧ってペールトーンのイメージがあります。だから〈カルフ〉のスニーカーも色が綺麗なんですね。



ー これを履いて二人でお出かけするならどこへ行きたいですか?
小谷:私は古着屋巡りしたいです。いっぱい歩けそう。
kika:楽しそう! 軽いし、クッションもきいてるから疲れなさそうだよね。
小谷:3駅分くらい全然いけるよ。
kika:あ、結構歩くつもりなんだね(笑)。一緒の撮影のときって結構歩くことが多いんですよね、だからそういうロケの日にも履きたい。
小谷:そうだね。なんか過酷な撮影で一緒になること多いもんね(笑)。一緒に履いてたら、乗り切れそう。
kika:そうだね。カラフルだから、テンションもきっと上がるしね。
