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UNIVERSAL OVERALLにまつわる放談。豊島猛はキルトジャケットをアメカジ視点で俯瞰する。
WORKWEAR NEVER ENDS.

UNIVERSAL OVERALLにまつわる放談。
豊島猛はキルトジャケットをアメカジ視点で俯瞰する。

1924年シカゴにて誕生し、設立当初からワークウェアの堅牢さと機能性を追求しつづける老舗ブランド、〈ユニバーサルオーバーオール(UNIVERSAL OVERALL)〉。無駄を削ぎ落としたシンプルで男らしいルックスと、ワークウェアならではの高品質なアイテムが人気を得ている。
そんな至極のアイテムを、ワークウェアに目がないスタイリストと紐解いていくこの企画、第2回目は豊島猛さんが登場。実際にウェアに袖を通してもらい、その着心地やアイテムに関する感想、どんなふうにスタイリングしたらいいかなど、より実践的なお話も伺ってきた。ごまんと服を見てきた豊島さんの目に、〈ユニバーサル オーバーオール〉の服はどう映るのか?

  • Photo_Masashi Ura
  • Text_Yasuyuki Ushijima
  • Edit_Yuri Sudo

PROFILE

豊島猛

スタイリスト甲斐弘之氏に師事後、2009年に独立。テイストの異なる多くのメンズ媒体で活躍する。ストリートファッションに造詣が深く、昨今の90年代を感じさせるアメカジのリバイバル具合に懐かしさを覚えている。ベースを抑えつつも、ひと捻りあるアイテムセレクトやスタイリングには定評がある。

ITEM 1 QUILT JACKET & QUILT HOODIE

昨シーズン、瞬く間に完売したアイテム。ほどよい肉厚の中綿はこれからの時期、アウターとして羽織れるのはもちろん、重衣料のインナーとしても、防寒対策にひと役買ってくれる。丈感もちょうどよく、どんなボトムスと合わせてもスタイリングのバランスがとりやすい。生地に軽くて丈夫なリップストップ生地を使用しているので、タフさもお墨付き。

キルトジャケット ¥14,300
アイテム詳細はこちらから

ボディは光沢のある軽量なキルティング、フード部分やリブはスウェットで素材替えされた技ありの逸品。左サイドには裾からジップが配置されているので、着脱も容易に行える。ワンサイズ大きめをセレクトして、アノラックのようにアウターとして着こなすのもあり。フレキシブルに楽しめるアイテムだ。

キルト フーディ ¥13,200
アイテム詳細はこちらから

INFORMATION
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