ワークウェアに花を添えて。ユニバーサルオーバーオールと、ブルックリンのカルチャーショップ「パークデリ」の長年の想いが結晶。

互いのクリエイションや価値観に敬意を払うというのは、コラボレーションの強度を高めるうえでとても大事なことかもしれません。

シカゴのワークウェアブランド〈ユニバーサルオーバーオール（UNIVERSAL OVERALL）〉と、ニューヨークはブルックリンにあるショップ「パークデリ（PARK DELI）」のチームアップを見て、改めてそのことを感じました。

はじまりは、数年前に〈ユニバーサルオーバーオール〉のスタッフが「パークデリ」を訪れたときのこと。フラワーショップでもありスケートショップでもあり、その他あらゆるカルチャーがそこかしこに通う同店に感動したそうで、さらにアイテムのセレクトやスタッフの気さくな雰囲気など、こまかなところも印象に残っていたそう。

それ以降、同店と〈ユニバーサルオーバーオール〉の交流がはじまり、互いの価値観に共鳴するなかで、今年ついにコラボレーションが走りはじめました。

1 GRAPHIC TEE RED/WHITE ¥7,590
グラフィックをシンプルに配した、着るひとを選ばないデザイン。カラーも心地よく、ヘルシーに着られて嬉しい。

2 COVERALL JKT ¥15,950
襟に花柄のコーデュロイ素材を採用。実用性もあり細部のデザインにもこだわったりと、ワークディティールはそのまま生かしている。

3 OVERALL ¥16,500
裾の花柄がアクセントとなり、ワークテイストながら遊び心もあるアイテムに。 サスペンダーをつけ替えれば気分も変わる。

4 FLORIST PANTS ¥13,200
ワーム感のある素材にフラワー柄をあしらったデザイン。大きめのポケットが付いているので、携帯や財布であればらくらく入り、実用性もバツグン。

できあがったのは、「パークデリ」のアイコンでもある “花” をモチーフにした、ダブルネームのアイテム。ワークウェアとお花という、一見相反するイメージのものを掛け合わせるという挑戦的な内容ながら、両者の柔軟性やこれまで培った技術力が総動員され、またとない仕上がりになりました。

今回のチームアップは、「パークデリ」の名を日本のひとに知ってもらう機会にもなりますし、また、アメリカのひとびとにより広く〈ユニバーサルオーバーオール〉を知ってもらうきっかけにもなるでしょう。

両者の愛と敬意にあふれたコラボアイテム、ぜひ店頭で手にとってみてください。