暖房完備でぬっくぬく。快適なドーム船で爆釣なるか!?
ワカサギ釣りと言えば、氷結した湖上に穴を開け、寒さに耐え忍びながら釣るというイメージがありますが、もっと気軽に楽しむこともできるのです。今回乗り込んだのはドーム船。屋根が付いている上に暖房も完備されているので、寒かろうが、雨が降ろうが、快適にワカサギ釣りを楽しめます。普段の釣りとは違った環境に、テンションが上がっているのはこのメンバー。
石井陽介 （右）
フイナム副編集長
フイナム フィッシング クラブの部長。「ドーム船なので、ダウンもシェルも着用せず、いつも通りの格好で来ちゃいました。釣ってやるぞ！ っていう強い意気込みはなく、みんなと釣りを楽しみながら最後にワカサギを美味しくいただきたい！」
ジェニファー（左中）
4K PR
さまざまなブランドのPRやブランディングをするプレスルーム4Kに所属。キャンプ歴は長く、最近もテントを買い足したアウトドア好き。「ワカサギ釣りは7年ぶりかな？ 以前行ったときは入れ食い状態だったので、今日は100匹釣ろうと思います！」
市川純平（左）
o.r代表／編集者
あらゆるブランドのマーケティングやメディア製作を手がける。「ワカサギ釣りは初めてではないけど、いつ行ったか記憶にないぐらい久しぶり。ルアー以外の餌釣り自体がかなり久々なので、楽しみです」
小松翔伍（右中）
ライター
雑誌やウェブマガジンを中心に執筆。「ぼくは15年ぶりのワカサギ釣り。その時は数匹しか釣れなかったので、今日こそは！ ドーム船に乗るのは初めてなので、ワクワクしています。普段釣れていないから、一番多く釣ったろうと気合十分！」
池本史彦
フォトグラファー
雑誌やウェブ、広告などで活躍し、アウトドアの撮影もこなす。「撮影でワカサギ釣りに行ったことがあって、なんだかんだ今回で3回目。でも以前は、写真を撮りながら少しだけ挑戦したくらいなので、今日はしっかり集中して満喫しようと思います」
The Fish Head（いちばん右）
マスコット
オリジナルモンスターを描き続けるアーティスト、TOMASONさんが生み出した「フイナム フィッシング クラブ」のマスコットキャラ。「ワカサギはフライや天ぷらもうまいし、煮ても焼いても最高だギョ。早く釣ってたらふく食べたいギョ〜」。いまだ釣果実績のないフィッシュヘッドくん。今日は果たして……。
ドーム船に乗り込みポイントに到着。早速準備に取り掛かりました。使用するロッドは、専用の電動リール。おおよその水深が表示され、落とした仕掛けの深さを記録できるため、巻き上げても同じレンジに再び落とすことが容易にできるのです。魚群探知機にワカサギの群れが映るので、その深さに合わせて落とします。
そしてエサとなるのは紅サシ。つまりはハエの赤ちゃんです。今回使用した仕掛けには5本の針が付いているので、同時に5匹釣るのが目標！
エサを付けてスタートすると、すぐにヒットしたのが市川さん。
市川：アタリが正直ほとんど分からずで、「あ、釣れてる」って感じでした。
しばらくすると、他のメンバーも釣れ始めました！
石井：少しシャクっては止めてを繰り返すこと数十分。なんとなく穂先に違和感があったので、合わせて巻いてみたら一匹釣れてました（笑）。引きが弱いので、少しでも竿が動いたら合わせに行った方がよさそう。それにしても美味そうです。
ジェニファー：嬉しい！ なんとなく、感覚を思い出してきました。ワカサギは回遊しているから、タイミングが大事なんですね。
池本：竿の動きに少しでも異変を感じたら、とにかく巻き上げる。アタリを見極めることがポイントかな? あとは手返しよく釣るのが釣果に繋がるようです。
小松：群れで回遊しているから、釣れる時はみんな釣れるのがおもしろい！ 電動リールはボタンひとつで巻き上げてくれるから釣るのも簡単です。かすかなアタリを見極めるために集中するけど、釣れない時は釣れないから、みんなとおしゃべりしている時間も楽しい！
