PROFILE

女優業やモデルとしてだけでなく、“走口速度200km”を武器にバラエティ番組やラジオなどで活躍中。自身のチャンネル『たかしの部屋』では、ゲーム実況やミニ四駆・ガンプラづくり、釣りに盆栽など、さまざまなことにチャレンジし、テレビでは見ることのできない“素”の表情を覗かせる。YouTubeのアイコン画像は、『路地裏てぃーん。』のオフショット。
YouTube『たかしの部屋』
Instagram:@hikaru_takahashi_official
走口速度200kmの真骨頂。
ー 今年はどんな一年でしたか?
バラエティ、モデル、演技、それに憧れだった『オールナイトニッポン0』のパーソナリティも特別に務めさせてもらったり、ほんとに幅広いジャンルでお仕事させていただき、とても有意義な一年でした。
ー 多忙な一年だったと思うんですが、それと平行してYouTubeも勢力的に活動されていました。YouTubeは以前からチャレンジしたい分野だったんですか?
私はYouTube世代で、ヒカキンさんがブレイクする頃からずっと見ていて、中学生くらいから自分のチャンネルを持ってみたいと思っていました。
ー チャンネルを開設して、1年半ほど経ちましたが、実際にされてみていかがですか?
とにかくいろんなことにチャレンジできるのが楽しいですね。みなさんが抱いていた“高橋ひかる”というパブリックイメージとかけ離れたことを表現できたのが、YouTubeの魅力だと思います。「こんな一面もあったんですね」みたいなコメントも多くて、そういう所も知ってもらえて嬉しいですね。
ー 「路地裏てぃーん。」に出演されたときは、あんなに早口で話される方だと思ってなかったです(笑)。
そうですよね、よく言われます(笑)。
ー では、今年を振り返ってみてご自身のチャンネルで印象に残っている動画はありますか?
個人的に思い入れがあるのは、Creepy NutsのDJ松永さんとの対談ですね。実はこのYouTubeを撮影したのは、別の取材で対談し、そのあとに散々雑談もしてからだったんです。なので話尽くしたっていうくらい話し込んだんですが、ご覧の通りマシンガントークです(笑)。でもまだまだ話足りなくて、そういう心残りも含めて印象深い回ですね。周りからの反響もすごく大きかったです。
ー ラジオやゲームをはじめ、ミニ四駆、ガンプラ、釣り、盆栽など、チャンネル内ではさまざまなことにチャレンジされてますが、そのなかで印象に残っているものはありますか?
色々ありますが……ガンプラは昔からつくってみたくて、もともとミニチュアフードとかジオラマとかが好きでやってみて楽しかったですね。ガンプラとかミニ四駆はもっと極めてみたいと思いました、それこそ魔改造できるくらいに(笑)。でも、このときの動画の撮影が9時間ぐらいかかっているので、塗装して磨いてみたいなことをやったら、何時間かかるかわからないですけどね(笑)。