ギアギフトの正解、教えてください。in渋谷PARCO

細田：このお店ができてから（2021年9月）は行けてないんです。早く行きたいんですけどね。

細田：会社のひとたちと行きました。デイキャンプでしたけど、みんなでいい肉を持ち寄って、けっこう豪華なキャンプでしたね。やっぱりキャンプは肉ですね（笑）。

細田：本格的にはじめたのは最近なんですけど、生まれ育った場所が山と海に囲まれている場所で、キャンプ場まで徒歩10分くらいだったんです。だから、ずっと身近にはあったんですよね。

細田：そうです。組み立てるのが大変そうってよく言われるんですけど、慣れてしまえば、大げさじゃなく10分くらいで組み立てられます。

細田：相模湖周辺が多いですかね。でも、『フイナム』でも何度か取材していた、〈マウンテンリサーチ〉の小林さんが手がけた「水源の森」にはいつか行ってみたいと思っています。

細田：朝に散歩をして、そこから料理をはじめて、昼過ぎくらいからお酒を飲んでいることが多いです。パートナーもお酒が好きなので。ほろ酔いで、アマプラとネトフリを見る時間が好きです。最近は『グレムリン』を見ました。ギズモ、かわいかったです。

渡邊：あまり機能的なウェアは選ばないかもしれないです。今日のようなスタイルで行っちゃうことがほとんど。〈パラブーツ〉をよく履いていきますね。

渡邊：もともと芝居をやっていたもので。なので、読者の方には、声を聞くだけでもいいのでお店に来ていただけたらと思います（笑）。

渡邊：26歳頃でした。それまでずっとインドアだったんですけど、キャンプに誘われて行ってみると本当に楽しくて。そこからもう、どっぷりハマっていった感じです。

渡邊：もちろんそうです。〈オガワ〉のテントとタープは本当に丁寧に作られているんです。一般的なメーカーが使う生地よりも厚手で、重いは重いんですけどね。それと、日本のメーカーなので、日本の気候に最適化されてるんです。虫除けの網目が細かかったり、湿気も逃す構造になっていたりと。

本間：これまであまり機会に恵まれませんでしたね…。

本間：知識はあるので、接客は大丈夫です（笑）。〈ポーラー〉はデザインがユニークなものも多いので、初心者のひとも気軽に手に取ってくれるんです。それこそ、キャンプをまったくしないひともウェルカム。

本間：モチーフはもみの木なんです。クリスマスツリーに使われるアレですね。〈ポーラー〉が生まれたオレゴン州は、もみの木が名産でして。

本間：外には出ないです。ほぼ家で、運動もしません。基本的には、猫と戯れながら読書しています。

本間：最近は『20代で得た知見』という本がおもしろかったですね。ジャンルレスで、乱読しています。

川口：いまの人気は、私が20代のときのブームとはちょっと違っているんです。かっこいいからって理由もありますけど、コロナもあってか、長く愛用できるものを探して店舗にいらっしゃる方が多い。若いひとほど、使い捨てみたいなマインドがなくなってるとも感じます。

川口：本当にそうですね。ぼくらのときは考えられませんでしたけど、平気でサスティナブルとかエコとかってキーワードが出てきて、すごいなと。

川口：平均15年くらいは履いていただいてます。私たちも長く使ってもらうことを前提につくっているので、リペアをすることも前提。なので、ソールを張り替えたり、ステッチを縫い直したりして、大事に履いてもらっています。最近は女性の方も、ものづくりのバックグラウンドを意識するひとが増えたなとも感じています。

川口：ありますね。2017年だったかな。レッドウィングは街の名前なので、ガソリンスタンドも、陶器メーカーも、市役所も、全部にレッドウィングって名前がつくんです。

川口：そうですそうです。あと、工場で働いているひとは、おじいちゃんの頃から代々勤めている職人さんとかもいて、けっこう心を打たれた思い出があります。