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ザ・ノース・フェイス パープルレーベルを知る、4つのキーワード。
go back in time.

ザ・ノース・フェイス パープルレーベルを知る、4つのキーワード。

ときは遡り2003年。アウトドアとファッションがいまほど交わっていなかった時代。アーバンアウトドアなんていう言葉も、まだ浸透していなかった。そこに生まれたのが〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉です。〈ナナミカ〉プロデュースのもと、〈ザ・ノース・フェイス〉とのコラボレーションとして誕生したブランドは、急進的に支持を得て、いまではその地位を確かなものに。アウトドアとファッションを結びつけた先駆者はいま、何を考え、どこに向かっているのか。今春夏シーズンのアイテムと、4つのキーワードとともに紐解きます。

  • Photo_Arata Suzuki
  • Styling_Takeshi Toyoshima
  • Hair&Make_Narumi Tsukuba
  • Model_ZEN
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yosuke Ishii

Key Word 03_OLD AND NEW 昔と今のいいところをあわせ持った服。

〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉デイパック ¥19,800、マウンテンパーカ ¥35,200、ナイロンシャツ ¥16,500、Tシャツ ¥9,900、パンツ ¥19,800、キャップ¥8,800(ナナミカ オンライン)、その他スタイリスト私物

〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉は、ずっとクラシックアウトドアを貫いています。ただ、今シーズンに関しては、これまで以上に原点回帰。ラインナップされているカラーは、ブルーだったりパープルだったり、その昔、母国で〈ザ・ノース・フェイス〉が使っていたカラーも採用していたりします。

ただ、見た目が原点回帰しているからって、素材もそうとは限らない。環境への配慮も忘れていません。100%ペットボトル資源から作られた「COOLMAX® エコメイド」素材などを採用しているアイテムも多い。コットンなどの天然素材と掛け合わせることで、機能性と快適な着心地のバランスを取りながら、自然環境へ配慮したハイブリッドなモノづくりに取り組んでいます。過去と未来を重んじて、現在を形作ることは、〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉のひとつの使命でもあるわけです。

ブランドのマスターピースである「ミディアムデイパック」も、今シーズンはその見た目がさらにクラシックに。70年代のアウトドアバックパックをイメージした配色が、アメカジブーム再燃のいまにちょうどいい。表地ははっ水加工した生地だから、少し雨に打たれたくらいなら無問題。ここで背負っているのは、「ミディアムデイパック」を一回り大きくした「フィールドデイパック」です。

Field Day Pac

¥19,800

時代に左右されることのないクラシックなバッグには、はっ水加工を施したコットンナイロングログランを採用。特徴的な内側二気室の形状は、 用途やスタイルに応じて収納場所を分けることができる利便性の高い設計となっている。

INFORMATION

ナナミカ オンライン

www.nanamica.com/onlinestore/

ナナミカ マウンテン

オープン:3月18日(金)
住所:東京都渋谷区猿楽町19-6 CUBE代官山
電話:03-6416-3012
*3月18日(金)のオープンの新店舗になります。記載の電話番号はオープン後開通いたします

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