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住んで楽しい、暮らして楽しい。ガレージハウスの新しいカタチとは。
THE HOUSE GARAGE PROJECT by GORDON MILLER

住んで楽しい、暮らして楽しい。
ガレージハウスの新しいカタチとは。

住宅業界に、今静かに革命が起き始めています。この度、家をもっとカジュアルに楽しむメディア「ドライブ(Dolive)」と、フイナムではおなじみの、カーライフを前提とした機能的なデザインのガレージウェアやファニチャー、ギア、ツールなどを発信するブランド〈ゴードンミラー(GORDON MILLER)〉が手を組んで、全く新しい概念のガレージハウスが生まれました。これまでの住宅とは発想のベクトルが異なる、“楽しむ場所”としての家。クルマと家と暮らしと家族、全てをフラットに捉えた、みんなが楽しくなるエンターテインな住処はいかにして生まれたのでしょうか。

全く新しい概念のガレージハウス

今住んでいる家にどれくらい満足していますか? 正直、100%満足している人ってなかなかいないのではないでしょうか。もちろん予算の問題は大きいと思います。でも、お金を持ってさえいれば、素敵な家になるとは限りません。

“いい感じ”の家に住みたいという気持ちはあるけど、何を参考にしたらいいかわからない。どんな風に進めていったらわからない。そもそも家を建てる事自体がハードルが高い、そんな風にモヤモヤしている方、きっと多いはずです。

そんな住宅業界において、いま熱い注目を浴びている存在が、住宅を通して暮らしの楽しみ方を提案する「BETSUDAI Inc.TOKYO」から派生した、住宅エンターテインメントメディア「ドライブ」です。メディアが手がける住宅ということで、従来の方法論にいい意味でのっとってない、クリエイティブな発想が搭載された商品を連発している、業界の風雲児なのです。

今回、カーライフを基軸としたライフスタイル、カルチャーを具現化しているブランド〈ゴードンミラー〉と共同で開発した「THE HOUSE GARAGE PROJECT」の、3階建ての「COMPACT」タイプのモデルハウスにお邪魔してきました。

「THE HOUSE GARAGE PROJECT」という名の通り、住まいの中心にあるのは抜けのいいガレージです。このガレージと各フロアがシームレスに繋がっており、家の中にガレージがあるというよりは、ガレージの中に家がある、というような斬新な設計となっています。

クルマを外に出してガレージに作業台を置けば、子供とDIYを楽しめるスペースに。

向かって右のエントランスとの仕切りには大きなサッシを採用し、床を一続きの土間にすることで、空間に広がりが生まれています。

家側から外を見るとこの通り。左側がエントランススペース。

ひと昔前はガレージといえば、男の隠れ家的なスペースであり、みんなと共有するような空間ではなかったように思います。ですが、おうち時間が増えたここ数年の暮らし方を考えるに、ガレージにも新しい解釈が必要になってきたのではないでしょうか。

この家のガレージは、みんなで楽しめるというのがキモ。趣味のアウトドアギアを置くだけではなく、音楽を流して友人と楽しんだり、家族で集まってちょっぴりアウトドア的なムードを楽しむもよし、です。室内でもなく屋外でもないという絶妙な立ち位置の空間だからこそ、いろいろな過ごし方ができそうですね。

ガレージの奥には、こもり部屋ならぬ、手仕事空間が設けられている。趣味の工作などに最適なスペース。

どうでしょう、なんとなくイメージが湧いてきたのではないでしょうか。こうしてわかりやすくビジュアルでプレゼンテーションされると、自分の暮らしに置き換えやすいのではないでしょうか?

INFORMATION

THE HOUSE GARAGE PROJECT by GORDON MILLER

the-house-garage.dolive.media

Dolive

dolive.media

LIFE LABEL

lifelabel.jp

「THE HOUSE GARAGE PROJECT by GORDON MILLER」のリリースを記念して、自立式ポータブルハンモックで人気のアウトドアブランド〈トイモック(TOYMOCK)〉と〈ドライブ〉がコラボレーションした、別注カラーのオリジナル2wayハンモックを10名様にプレゼントいたします。詳しくはこちらをチェック!

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