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機能素材とのマイウェイな付き合い方vol.3 BEAMS PLUS

機能素材とのマイウェイな付き合い方
vol.3 BEAMS PLUS

今年も暑〜い夏がやってくる。その前にはジメジメした梅雨も。雨に濡れたり、汗をかいたりして、服が肌にベタベタはりつくあの感じ、思い出しただけでもゾッとします。そんな服と人間の幸せな関係を壊す湿度対策として、近年、多くのブランドがこぞって頼るのが機能素材「COOLMAX® EcoMade」です。なぜこの素材が選ばれるのか、そしてこの素材は、どんな風にアイテムに落とし込まれているのか......、ファッションビジュアルと関係者の証言を元に、全3回にわたって探ります。最後となる今回は〈ビームス プラス〉のカラフルなシャツです。

  • Photo_Ryohei Ambo
  • Styling_So Matsukawa
  • Interpreter_Takako Nagai
  • Casting(Kai, Joshi, Eddie, Laura)_Kai Naito
  • Model_Laura, Eddie, Joshi, Kai, Udai, Haruchan, Leo, Austin, Kei Hashimoto, anddy toy store, Atsushi, Cho Ongo, Taichi Watanabe,
  • Text_Shinri Kobayashi
  • Illustration_Yoshifumi Takeda
  • Edit_Yuri Sudo

BEAMS PLUSとは?

1999年、“永年着られる飽きのこない本物の男服”をコンセプトに、〈ビームス〉のレガシーを生かした“アメリカがもっとも良かった頃のスタイル”を提案するためにスタート。オリジナル、インポート、一点物のヴィンテージクローズ、雑貨などの品揃えで、当時のオリジナルスタイルを継承しつつも、時代を超えたオーセンティックなスタイルを展開。


COOLMAX® EcoMade technologyとは?

「COOLMAX®」シリーズは、30年にわたる生地開発の歴史を持ち、涼しく快適な着心地を提供する高機能ファプリックブランド。アパレルでは、靴下やTシャツ、ボトム、アウトドアやスポーツウェア類に使われている。なかでも「COOLMAX® EcoMade」は機能そのままに、廃棄されるはずだったペットボトルなどをリサイクルすることにより生まれる、エコフレンドリーな繊維。

COOLMAX® EcoMadeの製造工程

1. ゴミとして廃棄されるはずだったプラスチックボトルを収集。2〜5.ボトルを洗浄し、フレーク→チップ→POYヤーン→DTYヤーンに変換。6. 生地承認を経て、COOLMAX® fabricブランドとして製品化。7.https://one.lycra.com/jaより「COOLMAX® EcoMade」のハングタグを申込み。
※COOLMAX®はThe LYCRA Companyの商標です。

COOLMAX® EcoMadeの製造工程。

1. ゴミとして廃棄されるはずだったプラスチックボトルを収集。2〜5.ボトルを洗浄し、フレーク→チップ→POYヤーン→DTYヤーンに変換。6. 生地承認を経て、COOLMAX® fabricブランドとして製品化。7.https://one.lycra.com/jaより「COOLMAX® EcoMade」のハングタグを申込み。
※COOLMAX®はThe LYCRA Companyの商標です。

Person1:ユーズドのエプロン ¥5,390(SNAK)、その他本人私物/Person2:ユーズドのエプロン ¥4,620 (SNAK)、キャップスタイリスト私物、その他本人私物/Person3:〈ディータ フライト〉メガネ ¥66,000(オプティカルテーラークレイドル 青山店)、タンクトップスタイリスト私物、その他本人私物/Person4:Tシャツ・パンツ・ベルトスタイリスト私物、その他本人私物/Person5〜11:すべて本人私物/Person12:ハットスタイリスト私物、その他本人私物/Person13〜19:すべて本人私物

INFORMATION

ライクラカンパニー

www.coolmax.com/en

【問い合わせ先】

ビームス プラス 原宿
03-3746-5851

オプティカルテーラークレイドル 青山店
03-6418-0577

SNAK
03-5738-8389

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