現場のテンションを上げてくれる色と掛け心地。
眩しい陽が照りつける屋外作業では、ペンキやハケと同じようにサングラスは必需品。それゆえに、サングラスには機能と掛け心地、そしてテンションを上げてくれるデザインにもこだわりたいのだそう。ここからは、倉嶋さんだけでなく、土堤内さんと萌子さんにも〈イジピジ〉について話を伺いました。
土堤内:まず色が豊富で選ぶのが楽しかったね。
倉嶋:そうだね、これもいいし、あれもいいしで盛り上がりすぎて作業開始時間がちょっと遅れたから(笑)。萌子が選んだのはシンプルなブラックだよね。
萌子:はい。黒い服が好きなので、直感で黒を選びました。
倉嶋:似合ってる。角ばっててハンサムだけど、女性が掛けてもしっくりくる。
萌子:ほんとですか?よかった。私、丸いレンズが似合わないんですよね。
土堤内:そう?似合ってたよね?
倉嶋:似合ってた、似合ってた。
萌子:じゃあ今度は丸いレンズにしてみようかな。(倉嶋)歩さんのグリーンもいい色ですね。
倉嶋:これいいよね、この色珍しいなと思って選んだ。
土堤内:グリーンでクリアってあんまり見ない。落ち着いてるけど、透明感もあるから夏っぽい。
萌子:歩さん、そういうの似合うから羨ましいです。
倉嶋:マジ?褒めてくれたから、サングラス一本プレゼントするよ(笑)
土堤内:うわ、俺も誉めりゃよかった(笑)。価格帯もそうだし、デザインとかカラバリもたくさんあるからプレゼントにも良さそう。
倉嶋:確かにね。普段身につけないような色でもサングラスだと挑戦しやすそうだし。
土堤内:だよね。俺は普段使いもしやすそうな、べっ甲を選んだんだけど、ブラックとかベーシックみたいな定番色もあれば、こういうグリーンもあったり、どんな人でもかならず一本は似合うサングラスが見つかると思う。
倉嶋:シーンによって使い分けても良いよね。俺らだったらフェスのときは派手な色で、オフィスだったらちょっとシックにとか。
萌子:この価格だから挑戦しやすいってのもありますね。やっぱりサングラスは掛けるとテンションが上がります。
土堤内:〈イジピジ〉は、クラシカルなフレームだけど、カラーリングも相まってスポーティな一面もあるから、どんなシーンでも使いやすい。

〈イジピジ〉の特徴のひとつでもあるテンプルのバネヒンジ。ソフトなフィット感は、長時間の着用でも疲れることがなかったと話してくれました。
倉嶋:屋外作業だと、ずっと掛けっぱなことが多いんです。今日みたいな下地が白だと照り返しがきついので掛けてないとすぐ疲れちゃったり。
土堤内:一日中だから結構疲れるよね。

倉嶋:しかも体勢を変えたり、下を向くことも多いから、とにかくズレやすい。だけど、〈イジピジ〉はちゃんとフィットするし、軽いから耳が痛くならなかった。
土堤内:冗談じゃなくて、掛けてることを忘れるくらい軽い!
萌子:個人的に眉間にサングラスの跡が付くのが嫌だなって思ってるんですけど、これは掛けてても付かなかったです。
土堤内:ほんとだ、付いてない。
萌子:そうなんですよ。軽いから、ストレスなく掛けられました。

土堤内:あと想像以上に色が見やすかった。
萌子:それ、思いました。
土堤内:レンズが暗すぎると、色を確認するときに着けたり外したりが面倒だったりするんですけど、これは掛けたままでも全然平気。いつも掛けてるサングラスはフィット感はいいんだけど、長時間掛けてると目が疲れるのが難点で。今日を機に〈イジピジ〉に変えます。
倉嶋:値段も手頃だから、ペンキが付いても「まあいっか」って思えるしね。高いサングラスが汚れるとモチベーションがガクッと下がっちゃったりして。

土堤内:あるある。水洗いもしやすそうな素材だし、シンプルなデザインだからペンキついたらそれはそれでカッコいいんじゃないかなって思う。
倉嶋:あー確かに。そういうペンキが付いても“味”だって思えるのが〈イジピジ〉のいいところですね。

6時間越えの格闘を終え、いよいよ壁画が完成。仕上がった後は疲れを忘れ、一様に爽やかな表情をしていた




倉嶋:まとめると、〈イジピジ〉はデザインも掛け心地も120点ってことじゃない?
土堤内:だね。〈イジピジ〉のおかげもあって、おれらが描いた作品も130点くらいあげたいね。
7月25日(月)には後編を公開。彼らのオフシーンに密着します。