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ナンガを着る、ぼくらの夏。
NANGA in summer

ナンガを着る、ぼくらの夏。

観測史上最短で梅雨が去り、6月後半から早くも猛暑に喘ぐ夏本番。今まで経験したこともないほど暑い、いや暑すぎる夏になりそうですね。これから3ヶ月もこの暑さが続くの? なんて気分が滅入っているところに、“今年は夏、長いって。ラッキーじゃない?” “たしかに。思いっきり外で遊べるわ”なんて会話が聞こえます。その時々の環境を楽しみ、目一杯遊ぶ。忘れていた外遊びへの基本姿勢を教えてくれるのは、意外やスケーターの若者二人でした。彼らが着るのは、ダウンウェアでおなじみの〈ナンガ(NANGA)〉。ですが、今年は夏用のアイテムラインナップがグッと拡充されます。寒さにはめっぽう強いブランドですが、暑さには…? 〈ナンガ〉初のサマーウェアにとって、2022年は絶好の夏なのか、厳しすぎる夏なのか。外遊び感覚に鋭い彼らに委ねてみました。

  • Photo_ Takuma Utoo
  • Text_ OKAMOTO546
  • Edit_Yuka Koga

ギア感覚で着られる服。

〈ナンガ〉のサマーウェアを実際に着て、SUPに乗り、夏を楽しんでもらいました。ファッションとアウトドア、両方の視点を持つ二人が肌で感じたあれこれをざっくばらんに喋ります。

見せたくなるギミック。

佐々木:まずなによりも軽さと、そして通気性の良さから着ていることを忘れるくらい快適です。普段は割とカジュアルな格好をしていることが多いので、こういう機能服のよさを改めて実感しました。

佐々木:メッシュポケットはアシンメトリーなデザインで、デザインのアクセントになっていますし、使い勝手も抜群です。スマホくらいの重さなら型崩れもなく、アウトドアウェアらしい剛性も見せてくれます。こういうところ、ギア感ありますね。

佐々木:両方から引っ張るドローコードは初めて使いましたが、しっかりフィットしていいですね。反対にフィッティングを緩めたいときは片手で簡単にできますし、コード自体がアウトドア感あるのもいい感じ。わざと垂らしてチラ見せしたくなります。

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