白馬産の蕎麦粉を使った絶品ガレットを堪能!
登山の翌日は、小谷村のお隣の白馬村へ。八方エリアにある「三八商店(さんぱちしょうてん)」でランチをいただくことに。


2019年にオープンしたこちらの「三八商店」は、かつてクロスカントリースキーの選手として活躍し、東京での会社員生活を経て白馬へ移住した松井健太さんが運営するカフェ。ここから望める白馬三山の「三」と八方の「八」がその名の由来だとか。

白馬産の蕎麦粉と地元野菜を使ったガレットがここの看板メニュー。ガレットとは蕎麦粉を生地にして薄く焼き上げ、様々な具材をトッピングして楽しむフランス・ブルターニュ地方の郷土料理。

こちらは山本がオーダーした「ソーセージのガレット(¥1,200)」。ソーセージのほか、アスパラ、チーズ、ベーコンをトッピングした贅沢な一皿。添えられた野菜も地元白馬産のもの。


榎本は定番のガレット「コンプレート(¥1,080)」、柴山はピリ辛スパイシーの「キーマカレーのガレット(¥1,300)」をオーダー。いずれも1人前あたり、ざる蕎麦1.5人前ほどの蕎麦粉を使っているとのこと。白馬産の蕎麦粉の生地は香りと風味が豊かで、地元のとれたて野菜も滋味深く、満足度の高いひと皿でした。いやぁ、美味しかった!
店主の松井さんは「三八商店」を営む傍ら、感度の高いトレイルランナーに人気のガレージブランド「ハンガーノック オリジナルス」も手掛けています。

この「三八商店」では「ハンガーノック オリジナルス」の商品も販売。ブランドを代表するアイテムであるキャップを中心としたアイテムを取り扱っています。白馬を訪れた際はぜひチェックを。