ビジネスタウンに出現したアークテリクス。

東京・丸の内仲通り。ビジネスマンが行き交うこの場所に、国内13店舗目となる直営店「アークテリクス 東京 丸の内ブランドストア」がオープンしました。首都圏では最大の売り場面積を誇り、〈アークテリクス〉のパフォーマンスコレクションとシティ コレクション、アーバンラインの〈VEILANCE〉もとにかく充実しています。
「街を見ていても、原宿や二子玉川などとは歩いている人の層が全然違うんです。ほとんどの人がジャケットスタイル。だから、〈VEILANCE〉の機能的でイージーケアなジャケットやパンツも需要があると思いましたし、そこを切り口にして、いままで触れてこなかった層にブランドの魅力を知っていただけたらうれしいと思っています」とは日本の〈アークテリクス〉のヘッドを務める高木さん。




商品の構成もさることながら、「アークテリクス 東京 丸の内ブランドストア」の最大の特徴が、世界で5番目となる「ReBIRD™️ サービスカウンター」を設置していることです。2021年の秋に「ニューヨーク ブロードウェイ店」へ初めて開設され、その後トロント、コロラド、北京と展開し、今回、日本に初上陸を果たしました。
製品のケアや手入れ方法、 修理に関する内容などを専任スタッフと直接対話のできる「ReBIRD™️ サービスカウンター」でのサービスとはどんなものなのか。ここからは修理専任のスタッフ山口さんへのインタビューを通して、そのサービスの全容に迫ります。