環境配慮とファッションの無骨さ。


ここは「ティンバークルー」のロッカールーム。毎日、朝礼前にここにやってきてユニフォームに着替え、仕事終わりやランチはこの場所でチルする。ときにはクルーで一杯やることもあるそうだ。
工場長を務める鈴木光さんが着るのは、ウール混のポリエステルのシャツジャケット。このアイテムといえば〈エーグル〉の定番のひとつだが、今シーズンからMA-1と同様にファッション性を維持しながらワーク感の漂うデザインに。「これはぼくの普段の格好にも合う。なにより軽くて着やすいです。気軽に洗濯もできるのも嬉しい」と鈴木さん。
近年、新たにアーティステックディレクターを迎えた〈エーグル〉は、いい意味でちょっとだけ粗野になった。これまでの柔らかな印象から、よりファッション的で無骨でデザインに。