ものづくりの息吹をあらためて感じる。
長崎の波佐見焼メーカー「マルヒロ」が先頭で旗を振った、THE WEEKENDERの千秋楽。ものづくりを大切にする7つの出店者が1つの空間に集まりました。東京からはアート作品を展示・販売する中目黒のギャラリー「VOILLD」やトイブランド〈NEONTOYS〉、イラストレーターの竹内俊太郎さんが、さらには九谷焼の窯元「上出長右衛門窯」、長崎のパッケージメーカー「株式会社 岩㟢紙器」なども参加。マルヒロの旧友の仲である韓国・釜山のショップ〈balansa〉の御一行が大量買いしていく一幕もありつつ、唯一無二の手仕事が生み出したアイテムたちに福岡のお客さんも興味津々で、出店者とのコミュニケーションを楽しんでいたようです。物理的な距離が生まれたここ数年間を埋めるように、ひとのぬくもりやものづくりの息吹をあらためて感じる1日となりました。
What’s like FUKUOKA PARCO?
アートやデザインの力を信じる。

九州で唯一のパルコ店舗である「福岡パルコ」(沖縄県のPARCO CITYを除く)。ご存知、福岡の繁華街である ”天神” に位置し、あらゆるジャンルのトピックを吸収しては発信する、そんな生き物のような館です。クリエイターとの結びつきを大事にしていて、展示を開催するのはもちろんのこと、今年度のキービジュアルを近年勢いのあるグラフィックデザイナー石塚俊氏にお願いするなど、そのクリエイティブへのこだわりにも注目したいところ。
住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1
電話:092-235-7000
時間:10:00〜20:30

というわけで、およそ2ヶ月半にわたって全国8箇所を回った「THE WEEKENDER」が終了いたしました。
ここまで大規模で長期間に渡ってのイベント開催はフイナムでは初めてで、期待と不安がないまぜになったまま、無我夢中で走り抜けた全国ツアーでした。
改めて思うことは、フィジカルな出会い、コミュニケーションの大切さです。
そして、東京一極集中は軽減されるだろうとか、これからは地方だとか、そんな簡単な話ではないことにも気づきました。東京はいつも刺激的だし、地方にだって当然のように、ヒップなヒト・モノ・コトはあります。
これからもフイナムは積極的にWEBを飛び出して、こうしたイベントをやっていくと思います。「THE WEEKENDER」の経験を活かして、もっと解像度高く街を捉え、もっとたくさんのひとに楽しんでもらえる催しをつくっていけたらと思います。どうぞご期待くださいませ。
それではまた、どこかの街でお会いしましょう!
長崎の波佐見焼メーカー「マルヒロ」が先頭で旗を振った、THE WEEKENDERの千秋楽。ものづくりを大切にする7つの出店者が1つの空間に集まりました。東京からはアート作品を展示・販売する中目黒のギャラリー「VOILLD」やトイブランド〈NEONTOYS〉、イラストレーターの竹内俊太郎さんが、さらには九谷焼の窯元「上出長右衛門窯」、長崎のパッケージメーカー「株式会社 岩㟢紙器」なども参加。マルヒロの旧友の仲である韓国・釜山のショップ〈balansa〉の御一行が大量買いしていく一幕もありつつ、唯一無二の手仕事が生み出したアイテムたちに福岡のお客さんも興味津々で、出店者とのコミュニケーションを楽しんでいたようです。物理的な距離が生まれたここ数年間を埋めるように、ひとのぬくもりやものづくりの息吹をあらためて感じる1日となりました。
What’s like FUKUOKA PARCO?
アートやデザインの力を信じる。

九州で唯一のパルコ店舗である「福岡パルコ」(沖縄県のPARCO CITYを除く)。ご存知、福岡の繁華街である ”天神” に位置し、あらゆるジャンルのトピックを吸収しては発信する、そんな生き物のような館です。クリエイターとの結びつきを大事にしていて、展示を開催するのはもちろんのこと、今年度のキービジュアルを近年勢いのあるグラフィックデザイナー石塚俊氏にお願いするなど、そのクリエイティブへのこだわりにも注目したいところ。
住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1
電話:092-235-7000
時間:10:00〜20:30

というわけで、およそ2ヶ月半にわたって全国8箇所を回った「THE WEEKENDER」が終了いたしました。
ここまで大規模で長期間に渡ってのイベント開催はフイナムでは初めてで、期待と不安がないまぜになったまま、無我夢中で走り抜けた全国ツアーでした。
改めて思うことは、フィジカルな出会い、コミュニケーションの大切さです。
そして、東京一極集中は軽減されるだろうとか、これからは地方だとか、そんな簡単な話ではないことにも気づきました。東京はいつも刺激的だし、地方にだって当然のように、ヒップなヒト・モノ・コトはあります。
これからもフイナムは積極的にWEBを飛び出して、こうしたイベントをやっていくと思います。「THE WEEKENDER」の経験を活かして、もっと解像度高く街を捉え、もっとたくさんのひとに楽しんでもらえる催しをつくっていけたらと思います。どうぞご期待くださいませ。
それではまた、どこかの街でお会いしましょう!
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