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ビームスTがAPEX LEGENDS™をファッションで表現すると?
Game to Street and Homeware.

ビームスTがAPEX LEGENDS™をファッションで表現すると?

アーティストやクリエイターと積極的にコラボレーションする〈ビームスT(BEAMS T)〉が次にタッグを組むのは、総プレイ人口1億人オーバーの人気ゲーム『エーペックスレジェンズ(APEX LEGENDS™、以下APEX)』。そこに普段から『APEX』を楽しんでいる〈ボット(BoTT)〉、〈エフエーエフ(FAF)〉、〈スペシャルゲスト(SPECIAL GUEST K.K.)〉を招致し、コラボアイテムを2月10日(金)に発売します。ファッションともアートとも異なる『APEX』とそのファンの、愛に溢れる協業について探ってきました。

  • Photo_Masashi Ura
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Shuhei Wakiyama
  • ©️2023 EA Inc.

ゲームもカルチャーのうち。

TEITO:松下さん、めっちゃ上手ですね。素手で戦ってるし(笑)。

Kazuho:18キル。えぐ(笑)。

―…松下さんのモバイルでのプレイが終わったようなので、早速始めさせてもらいます(笑)。

松下:すみません(笑)。

普段から一緒に『APEX』で遊んでいるという〈ボット〉デザイナーのTEITOさん(右)と〈エフエーエフ〉デザイナー/YouthQuake所属のKazuhoさん(中)。「ビームス クリエイティブ」プロデューサーの松下 圭さん(左)は、スマホで『エーペックスレジェンズ モバイル(APEX LEGENDS™ MOBILE)』をサービス開始直後からプレイしている。匿名で活動する〈スペシャルゲスト〉のデザイナーは残念ながら欠席。

―まず、〈ビームスT〉が『APEX』とコラボレーションした経緯から教えてください。

松下:ぼくが所属している「ビームス クリエイティブ」のビジネスプロデュース部に、『APEX』からオファーをいただきました。それで、別件でeスポーツと取り組んだことのある〈ビームスT〉ディレクターの水村に相談したら、「ぜひとも、やらせていただきたい」と。こうしてプロジェクトが動き始めました。

―〈ビームスT 〉は一昨年に、ゲーム会社の「ユービーアイソフト」が手掛ける『レインボーシックス シージ』とコラボレーションしていましたね。「ビームス」はeスポーツに注目しているんですか?

松下:そうですね。もともと「ビームス」は、異業種とのコラボレーションも十八番のひとつ。そのなかのひとつにゲームもあって、これまでに『パズドラ』や『ポケモンカード』などとコラボしたこともありました。もちろんeスポーツにも注目しており、2018年からJESU(一般社団法人 日本eスポーツ連合)に協賛もしています。

―eスポーツの盛り上がりっぷりはすごいですよね。ゲームをしない人も、『APEX』などはやっていると聞きます。

松下:デジタルネイティブ世代にとってゲームは当たり前の存在になっているので、ユースカルチャーと親和性の高い〈ビームスT〉は、『APEX』とのコラボレーションにぴったりでした。そして、新鋭のストリートブランドと繋がりが強いのも〈ビームスT〉の特徴。まず水村は、ゲーム好きのTEITOくんに相談したそうです。

TEITO:『APEX』はずっとやっていたので、二つ返事でお請けしました。3人1チームが『APEX』の特徴のひとつなので、3組とコラボレーションしたいと水村さんがおっしゃって。真っ先に思い浮かんだのがKazuhoと〈スペシャルゲスト〉のデザイナー。よく3人で一緒にプレイしているんです。

Kazuho:ぼくはシーズン0から『APEX』をやっているので、この話をTEITOから聞いて、本当に驚きましたよ。『APEX』が国内でアパレルブランドとコラボするのは、初めてなんですよね?

松下:そうなんです。だからこそ、『APEX』側も慎重な部分がありました。

INFORMATION

BEAMS T × APEX LEGENDS™

発売日:2月10日(金)
取扱店舗:ビームス T 原宿、ビームス メン 渋谷、ビームス ストリート 梅田

レセプションイベント

日時:2月10日(金)19:00〜
場所:ビームス T 原宿
出演者:OMSB、KAZUHO(FAF)、ISLND(Sound Sports)

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