結婚式に向けてふたりで体を鍛えよう。

PROFILE
右:フランク奈緒美ロレイン / 会社員
リアリティ番組『テラスハウス』の共演を機に交際。昨年9月に婚約し、今年5月に挙式を控える。関川さんはサーフィン、奈緒美さんは映画鑑賞が趣味。二人でのツーリングやドックカフェに行くのが最近のブーム。
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Instagram:@naomilorrainefrank


まずはトレーナーとのカウンセリングから。目標は、「ドレスが似合うように、背中とヒップをシェイプアップしたい!」と奈緒美さん。良さんは、「肩周りを強化して、山本キッドさんのような逆三角形の身体になりたい!」とのこと。1時間のトレーニングを週二回、1ヶ月間でどこまで結果を出せるのか。〈アドミラル アスレ〉のウェアがふたりをサポートします。


肩の基本種目”サイドレイズ”をやり込む良さん。ダンベルを持って腕を横にあげるシンプルな動作は地味に見えますが、軽い重量でもしつこくねちねち追い込むことで乳酸の溜まる痛みを味わえます。肩の横への張り出しをつくるために有効な種目です。メンズフィジークというボディビル競技においても、肩の大きさは、非常に重要な評価基準になっていて、美しい肉体には欠かせない部位となっています。肩幅が増せば、逆三角形の底辺が広がり、相対的に顔が小さくなる効果も!フィルター要らずで盛れます。


奈緒美さんは、いわゆる筋トレBIG3(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)のひとつ、スクワットからスタート。お笑いBIG3で言うところのビートたけしでしょうか。きっとベンチプレスが明石家さんま、デッドリフトがタモリです。男は黙ってスクワットと言われていたのは昭和まで。むしろ女性こそスクワットをすべきというのは、Z世代の常識になりつつある気がします。ヒップアップ、基礎代謝アップで痩せやすく太りにくい体に、高い脂肪燃焼効果、冷え性・むくみ・便秘の改善、ホルモンの分泌を促すので美肌効果などなど。まずは自重で深く深くしゃがみましょう。スクワットの深さ=人間性の深さなのです。

久しぶりのトレーニングに悲鳴を上げつつ、無事、初日を終えたふたり。今後に向けての意気込みは??
「『地味な動きだけです』って聞いていて、確かにその通りで息が上がる感じではなかったのですが、肩だけが本当にしんどい。でも終わってから肩を触ってみると、パンプアップしている実感がありました。それがモチベーションになって、これからが楽しみです。オレンジのウェアは自分では普段選ばないんですけど、着てみると意外と似合うなって。華やかな色味はテンションを上げてくれます」 (良さん)
「いまは脚がガクガクブルブルですが(笑)、明るい色のウェアを着ていると自然とやる気が湧いてきますね。私は喘息持ちなので、そこも気を使ってもらいつつ、休憩を挟みながらトレーニングしました。でも、自分で思っていた以上に体を動かせたので、安心したし嬉しかったです。結婚式でドレスを着た時、背中の肩甲骨を出したいので、全身が絞れる脚トレをしましょうということになりました。お尻のラインも出やすいドレスを選んだのでシェイプアップもしたい。もっと追い込んでいきたいです!」(奈緒美さん)