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プーマの「SEASONS」で山と街を駆ける。
KAZUMA OZAKI TRY IT.

プーマの「SEASONS」で山と街を駆ける。

〈プーマ(PUMA)〉はこれまで、とにかく愚直に、スポーツブランドとしてものづくりを続けてきました。そんなブランドが昨年立ち上げたコレクション「SEASONS(シーズンズ)」は、アウトドアアクティビティに適した機能やデザインを取り入れ、これまでの〈プーマ〉のイメージとは一線を画すもの。そんなコレクションを、バリスタでありランナーである尾﨑数磨さんがレビュー。その着心地、どうですか?

機能も大事だけど、やっぱりプーマのデザインが好き。

ーここからは着るものについても伺いたいんですが、ランニングをする際、ウェアはどういったものを選ばれますか?

尾﨑:自分の身ひとつで走りたいので、ポケットは大事ですね。最低でも携帯ひとつが入るようなウェアを着て走ってます。収納がないとちょっとしたバックも必要になるし、そうすると動きが制限されるので。

独自のテクノロジー素材「coolCELL」を採用することで接触冷感を叶えた機能性Tシャツ(¥6,050)と、4つのポケットを搭載し、吸水速乾素材「dryCELL」や、雨天時の撥水機能を持たせた「rainCELL」を搭載することで汗をかいても雨に打たれても衣服内をドライに保ってくれるショーツ(¥8,250)。(どちらも2023年4月1日(土)発売予定)

ショーツの背面には、ジップのついたポケットを配置。大事なものを入れても、落とす心配がない。

尾﨑:それと、さっきも話したように、最近のぼくのランニングは、カフェやショップなど、どこかを目指して走ることが多いんです。なので、吸湿速乾も大事。汗ダクだと嫌がられますから(笑)。

ー今日、着用いただいた〈プーマ〉のウェアはいかがでしたか?

尾﨑:それこそ、Tシャツもショーツも、収納が多くてぼくの好みですね。ポケットサイズも大きすぎず小さすぎずで、考えられてる。ポケットって大きすぎると、荷物が動いちゃって、気が散ってしまいますからね。ジップ付きというのもいいです。

尾﨑:それと、さすが〈プーマ〉だなと感じたんですけど、シルエットも綺麗だし、かつ動きのストレスもないなと。

ーカッティングにもこだわっていて、人の動きを研究しつくしてデザインされているんです。

尾﨑:実際に着てみて、それが良くわかりました。

ーシューズはいかがでしたか?

尾﨑:普段履きのシューズもそうなんですけど、シューズによって1日の疲労度ってだいぶ変わるんです。その点、この2足は本当に履き心地がいいし、なにより、履いてないんじゃないかってくらい、軽量です。

ロード用ランニングシューズ「ディヴィエイト ニトロ 2」は、カーボンプレートを搭載した厚底モデル。ソールには、独自開発のフォーム材「NITRO FOAM」とミッドソールに「NITRO ELITE FOAM」をフルレングスで搭載することで、高い反発性とクッション性を兼ね備えつつ軽量化を実現。走力が伴わなければ逆に体への負担が増すカーボンプレートにおいて、本作はランニング初心者でもその良さを実感できる。¥19,800 (発売中)

トレイル用ランニングシューズ「ファストトラック ニトロ」はロード用と同じく「NITRO FOAM」を採用。最大の特徴は、砂利道や濡れたガレ場など、あらゆる路面状況でもトラクションを発揮する高機能のラバーアウトソール「PUMAGRIP ATR」を搭載。¥14,300 (2023年3月24日(金)発売予定)

ーロードのモデルとトレイルのモデルで違いは感じましたか?

尾﨑:整備された道を走る時って、やっぱり程よい反発があったほうが推進力が生まれるので、それは感じましたね。特別なフォーム材が使われていたりするんですか?

ーロード用のランニングシューズには〈プーマ〉が独自に開発した、反発性とクッション性に優れたフォーム材「NITRO FOAM」と「NITRO ELITE FOAM」の2種類のフォーム材が入っています。それと、カーボンプレートも入っているんです。

尾﨑:いまはもう、厚底のシューズが本当に多いですよね。その中でも〈プーマ〉の特徴ってあったりします?

ーカーボンが入っているランニングシューズって、なかなか履きこなせない人も多いんです。走力のない人が履くと、変なところに負荷をかけてしまったり。なので、カーボン入りシューズは、どんなレベルの方でも履けるようにデザインされていてるんです。

尾﨑:それは本当に感じました。まったくノンストレスだったし、いつもより足が前に出ていく感覚もあったし。

ートレイル用のシューズはいかがでしたか?

尾﨑:トレイルって木もあれば砂利道もあるけど、どんな路面でもちゃんとグリップが効いてくれてましたね。がっちり地面を掴んでくれているというか。でもやっぱり、機能ももちろんなんですけど、やっぱり〈プーマ〉のデザインが好きで。

ーどういったところがですか?

尾﨑:全然ジャンル違いなんですけど、ぼくサッカーが大好きで、 サッカーのユニフォームもかっこいいなと思うものはだいたい〈プーマ〉なんです。だから、サッカーをやっていたときは特に、〈プーマ〉のものをよく使っていました。「SEASONS」のコレクションにも、そのデザインの良さを感じられて、より速く、楽しく走れそうな気がします。

INFORMATION

プーマお客様サービス

電話:0120-125-150
jp.puma.com/jp/ja

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