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ディレクター吉川基希と共に編む、BEAMSの解体新書。第6章「真柄尚武と振り返る、Y2Kのカルチャー」

ディレクター吉川基希と共に編む、BEAMSの解体新書。第6章「真柄尚武と振り返る、Y2Kのカルチャー」

いま再び盛り上がりを見せる2000年代のファッション。今季の「ビームス(BEAMS)」も「Y2K」をテーマに、90年代を経て生まれた2000年代のカルチャーに焦点を当てたものづくりがされています。そうして誕生したウェアの数々には、どんなビハインドストーリーがあるのか? メンズカジュアル部門のディレクター、吉川基希さんとともに、今季のオリジナルアイテムの攻略法を探ります。
今回のゲストは、古くから原宿のファッションやストリートシーンを牽引してきた「A-1 CLOTHING」の真柄尚武さん。90年代を経て生まれた2000年代のカルチャーについて、当時のことを振り返りながら、今季の「ビームス」のアイテムについて深掘りしていきます。

  • Photo_Houmi Sakata
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Video Director_Udai
  • Edit_Yuri Sudo

BEAMS MAY LOOK

“Y2K” を象徴するテクニカルなウェアが多かった4月に対して、5月は「ビームス」の真骨頂とも言えるアメカジなアイテムがラインナップ。“ストリート”、“テック”、“モード”など、さまざまなエッセンスが街にあふれた2000年代のファッションを、「ビームス」流に解釈して現代に蘇らせたアイテムは、デザインやフィット感はもちろん、細かなギミックにもこだわりあり。モダンにブラッシュアップされた、“いま着たい服” が勢ぞろいしている。

詳細はこちらから

PROFILE

真柄尚武

90年代より、「VINTAGE KING」「real mad HECTIC」「MASTERPIECE」といったショップやブランドのバイヤーおよびディレクターとして活躍。ファッションに限らず、DJクルー「MASTERPIECE SOUND」として音楽活動もおこない、ミュージックシーンとクロスオーバーした表現を探求してきた。2011年にはワーク、ミリタリー、アウトドアといった要素を独自の解釈で取り入れた〈M.V.P.〉を始動。さらにセレクトショップ「A-1 CLOTHING」も同時期に立ち上げた。
Instagram:@magachin

PROFILE

吉川基希

2001年に「ビームス」に入社し、ショップスタッフとして経験を積んだのち、2012年よりメンズカジュアルのバイヤーに就任。2015年にはチーフバイヤーへと昇格し、現在はディレクターを務める。
Instagram:@yoshikawamotoki

INFORMATION

BEAMS 23SS COLLECTION

公式サイト
Instagram:@beams_official @beams_mens_casual

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