BEAMS MAY LOOK
“Y2K” を象徴するテクニカルなウェアが多かった4月に対して、5月は「ビームス」の真骨頂とも言えるアメカジなアイテムがラインナップ。“ストリート”、“テック”、“モード”など、さまざまなエッセンスが街にあふれた2000年代のファッションを、「ビームス」流に解釈して現代に蘇らせたアイテムは、デザインやフィット感はもちろん、細かなギミックにもこだわりあり。モダンにブラッシュアップされた、“いま着たい服” が勢ぞろいしている。
PROFILE
90年代より、「VINTAGE KING」「real mad HECTIC」「MASTERPIECE」といったショップやブランドのバイヤーおよびディレクターとして活躍。ファッションに限らず、DJクルー「MASTERPIECE SOUND」として音楽活動もおこない、ミュージックシーンとクロスオーバーした表現を探求してきた。2011年にはワーク、ミリタリー、アウトドアといった要素を独自の解釈で取り入れた〈M.V.P.〉を始動。さらにセレクトショップ「A-1 CLOTHING」も同時期に立ち上げた。
Instagram:@magachin
PROFILE
2001年に「ビームス」に入社し、ショップスタッフとして経験を積んだのち、2012年よりメンズカジュアルのバイヤーに就任。2015年にはチーフバイヤーへと昇格し、現在はディレクターを務める。
Instagram:@yoshikawamotoki