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スタンレーの新定番。クエンチャーと4人のライフスタイル。 前編
The New Symbol of STANLEY

スタンレーの新定番。クエンチャーと4人のライフスタイル。 前編

アメリカで誕生し、今年で創業110周年を迎えた〈スタンレー(STANLEY)〉。高い保温冷機能と耐久性を備えたサーマルウェアは、アウトドアシーンはもちろん、家庭やオフィスなどのデイリーユースでも人気を博しています。なかでも、いまアメリカを中心に大ヒットしているのが「H2.0 真空スリムクエンチャー」。聞くところによると、本国では入荷とともに即完売するほどの人気なんだとか。そんな「H2.0 真空スリムクエンチャー」の使い心地を確かめるべく、異なるフィールドで活躍する4人のクリエイターに使ってもらいました。それぞれの活動やライフスタイルに、このボトルはどう溶け込むのでしょう。前後編に分けてお届けします。

  • Photo_Masashi Ura
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Soma Takeda

車でも街歩きでも。

―〈スタンレー〉にはどんな印象をお持ちでしたか?

近藤:無骨なイメージ。ステンレスボトルのなかでも老舗ブランドで、定番モデルがあるし、新作もかっこいいデザインが多い。裏面に製造年が刻印されているから、生まれ年を買うひともいますよね。

―ヴィンテージのコレクターもいるみたいです。これまで〈スタンレー〉のアイテムはなにか使ったことがありますか?

近藤: 1.5Lぐらい入る水筒を持っています。もともと撮影用の小道具として買ったんですけど、ロケでも実際に使っていて。カフェでスタッフ分のコーヒーを入れてもらってから撮影に行くと、現場でお湯を沸かす手間が省けるから重宝しています。

―さまざまなステンレスボトルがあるなか、なぜ〈スタンレー〉を選んだのでしょうか?

近藤: 大きいサイズが欲しかったし、クラシックな見た目がよくて。いろいろなブランドを吟味した結果、幅広いシチュエーションにマッチする〈スタンレー〉を選びました。

蓋部分に採用された「フローステート™3ポジションリッド」。回転させることで、ストロー、直飲み、漏れを防ぐフタの3WAYで使用可能。

―今回使ってもらった「H2.0 真空スリムクエンチャー」はいかがでしたか?

近藤: すごく使いやすかったです。はじめ見たときはサイズが大きいなと思ったけど、ドリンクホルダーに入るし、ストローがついているから運転中も飲みやすくて、ちゃんと考えてつくられてるなと。ハンドルのおかげで、持ち歩きやすいのも気に入りました。

―海外では「H2.0 真空スリムクエンチャー」をアクセサリー感覚で持っているひとも多いそうです。デザイン面の印象はどうですか?

近藤: シルバーの無機質な雰囲気が〈スタンレー〉らしくて好きです。古着と同じで、傷ついても味が出てきてかっこいいんじゃないですか。それも〈スタンレー〉の魅力のひとつですよね。

―日常的にボトルを持ち歩く習慣はありますか?

近藤: スタイリストの先輩やアウトドアメディアの編集部は、割と早めから水筒を持っていたので、それを見習ってたまに持つようにしていました。「H2.0 真空スリムクエンチャー」は車で使いやすくて、持ち歩きやすいから、今後出番が多くなりそうです。

H2.0真空スリムクエンチャー(0.88L)各¥7,370
0.88Lタイプにのみ搭載される人間工学に基づいたハンドルや、ステンレスボトルには珍しい付属のストロー、漏れにくくなったFlowState™の蓋によって、快適な飲み心地を実現。従来の〈スタンレー〉の魅力である耐久性と真空断熱構造による保温保冷性能はそのままに、街からアウトドアまでさまざまなシーンで活躍してくれる。環境に配慮した取り組みとして、ボディには90%リサイクルされたステンレススティールが採用されているのも見逃せないポイント。

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