CLOSE
FEATURE
アロハシャツが教えてくれること。
Roots of Aloha Shirts

アロハシャツが教えてくれること。

ハワイを旅すると一番よく目にして、聞く言葉は間違いなく「アロハ」です。挨拶でもあり“愛”を意味する言葉でもある「アロハ」。一番よく使う言葉が“愛”だなんて、やはりハワイはいいですよね。そんな「アロハ」の名がついたシャツ。ハワイそのもののような、アロハシャツのストーリーを紐解くことで、ハワイをもっとよく知ることができるかもしれません。

  • Photo_Kuni Nakai
  • Composition&Text_Takuro Watanabe
  • Edit_Ryo Komuta
  • Coordination_EJ Moriguchi
  • Cooperation_Hawai'i Tourism Japan

アロハシャツの老舗、シグ・ゼーンデザインの
ユニフォームで迎えてくれるハワイアン航空。

日本からハワイに向かう機内に入った瞬間、ハワイらしいデザインのユニフォームのスタッフが迎えてくれてハワイ気分が高まるハワイアン航空でのフライト。シグ・ゼーンが手がけたユニフォームのテーマは「クウ・マコウ( “力を合わせる”の意味)」。「オヘカパラ」と「レフア」があしらわれています。

オヘカパラは、伝統的なカパ模様の総柄を作る際に多く用いられる複雑なデザインが彫られた竹のスタンプで、レフアはハワイに自生する植物で、ハワイの文化を象徴する様々な意味を含み、フラなどの儀式において装飾品として多く用いられているのだそう。1枚のシャツに伝統、文化、自然、歴史、メッセージという様々な要素を込めるハワイらしいユニフォームなのです。

再開された福岡―ハワイ路線、そして8月の増便でハワイへ。

海外から日本への入国制限も解除され、いよいよ行きやすくなったハワイ。ハワイアン航空にもグッドニュースが続々と届いています。パンデミックの影響で3年もの間運休していた福岡ーホノルル線が4月30日に運航再開になり、週3便運航され九州圏からのハワイトリップがもっと身近なものになったのです。現在、羽田、成田、関西、福岡からホノルルまでの4路線で日本とハワイを結ぶ直行便を278席を装備したエアバス社の快適なワイドボディー機A330型機で運航中。

そして、旅行需要が高まる8月7日(月)〜19日(土)までの期間は、羽田、成田、関西発着の日本-ホノルル線が増便され、1日4往復を含む週31便の運航となるのです(一部路線は8/19以降も増便継続)。さらにハワイ州内の島と島を結ぶフライトは1日150便運航中! オアフ島はもちろん、魅力あふれるハワイの島々が待っていますね。

INFORMATION

ハワイアン航空

www.hawaiianairlines.co.jp

このエントリーをはてなブックマークに追加