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Shopping Addict 2023 Jun. 〜編集部員のお気に入り〜 前編
Shopping Addict

Shopping Addict 2023 Jun. 〜編集部員のお気に入り〜 前編

梅雨はどこに行った⁉︎ってくらい雨が少なかった今年の6月。 夏の始まりを予感させる、20のアイテムをお届けします。

石井陽介
山本博史
村松諒
鈴木悠介
脇山修平
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  • 石井陽介
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01 20
石井陽介

強い釣りを目指して。

ベイトタックルを新調してからというもの、投げれるルアーが格段に増えてバス釣りが一層楽しくなった。最近はビッグベイトなんかも手に取るようになっちゃったりして。狙うはランカー。さらなる強い釣りを目指して。そろそろまた琵琶湖に行きたいなあ。

ROTOL

ロトルのシャツ

夏の長袖。

特にこれといったポリシーはないのですが、夏場でも長袖のシャツを着ています。よく「暑くないの?」なんて聞かれますが、真夏日にもなれば半袖だろうが長袖だろうが、どちらにしても暑いし、むしろ直射日光が避けられる分、体感としては長袖の方が快適な気がします。そのうえ朝晩や室内・外の温度差にも対応できるので合理的とさえ思っています。ただし素材選びだけは要注意。夏場の長袖シャツはリネン、これに限ります。写真は〈ロトル〉の定番「ベーシックシャツ」のコットン×リネンの一品。ガーゼのようにあまーく織られた生地は、見た目も着心地も軽快で爽やか。風通しも良いので、蒸し暑い日本の夏には打ってつけ。ワイド&ショート丈のシルエットは重ね着にも適しているので、自分はロング丈のメッシュタンクを合わせて、これから迎える夏を乗り切る予定です。
¥35,200

ロトル
rotol.net

BOW WOW

バウワウ × ディズニーのスエットパンツ

ドシブなミッキー。

気に入ったものは何度もリピートするタチで、ついつい“色ち買い”をしてしまいます。〈バウワウ〉のスエットパンツもそんなアイテムのひとつで、シーズン毎に新色を買い足すほどドハマリ中。ふっくらとした肉厚のスエット生地と、裾に向かってズドンッと落ちるストレートシルエットが最高に気持ち良いのです。写真はディズニーとの別注作で、左足にミッキーロゴをあしらったもの。ともすると可愛くなりがちなモチーフ使いのアイテムですが、ほどよい渋みと男らしさが香るバランス感覚も見事だし、旧くからアメリカで用いられるシルクプリントと自然な風合いのクラック加工も、さすが〈バウワウ〉といったところ。過去と現代を巧みに行き来してモダナイズさせる、そのこなし方に毎度膝を打つわけです。このミッキーは、あくまで大人っぽく着たいなと。
¥25,300

C30
03-6384-5811
c30-bowwow.com

Beats 

ビーツ スタジオ バッズ プラス

懐かしのスケルトン。

試しては替えてを繰り返して云十年。長きにわたるイヤフォン探しの旅に終止符を打ったのが、「Beats Fit Pro」との出会いでした。音質、デザイン、着用感、利便性、そのすべてが満足のいくもので、もうこれ以外のイヤフォンは考えられないと思うほどグッド・フィーリングだったのです。過日、そんな〈ビーツ〉から新作イヤフォン「Beats Studio Buds +」が発売。さっそくご覧のカラー「トランスペアレント(透明)」をゲットしました。懐かしの〈アップル〉のiMac G3やゲームボーイカラーを彷彿とさせる近未来感満載のスケルトンボディにグッときたのは言うまでもなく、低音の響きやノイズキャンセリングなどの機能も申し分なし。耳に装着したときの、悪目立ちしないスタイリッシュさも気に入っています。かくして、その日の気分や服装によって「Beats Fit Pro」と「Beats Studio Buds +」を使い分ける、〈ビーツ〉イヤフォン2本柱体制がスタートしたのです。
¥24,800

ビーツ
www.beatsbydre.com/jp

WORN PATH 

ウォーン パスのキャップ

憧れのWEC。

編集を生業にしている者として憧れている雑誌というものがいくつかあります。そのひとつが、1968年にアメリカで創刊された『Whole Earth Catalog』です。あまりにも有名な雑誌なので、その内容についてはここでは割愛しますが、自給自足の生活を送るヒッピーコミューンの人たちに向けた情報やアイテムが満載されたカタログ誌で、その後の多くの雑誌に多大なる影響を与えた伝説の雑誌。ぼくたちフイナムが標榜する“ヒップ”のひとつのかたちが、この雑誌には詰まっています。そんな『Whole Earth Catalog』のロゴを刺繍したキャップ。つくったのはポートランドのアウトドア系セクトショップ「WORN PATH」。敬愛する先輩がかぶっているのを見て、ソッコーで真似してネットでポチりました。これに関してはあれこれ御託はいりません。とにかくロゴのパワーがつよつよ。一発でくらっちゃった系です。憧れのロゴがあしらわれている、それだけで十分のキャップです。
$35

ウォーンパス

worn-path.com
山本博史

奥武蔵。

いやはや、とんでもなくキツかったです、「奥武蔵ロングトレイルレース」。距離は105kmで累積は8,300m…、登っても登っても終わらないんです、これが。甘く、弱い自分をさらけ出して途中でDNF。いやあ、情けない。改めて精進して、出直します!

PAES

ペイズのサンダル

韓国生まれの足袋型サンダル。

もはや市民権を得た感のあるリカバリーサンダル。サンダルならではの開放感に加え、疲れた足を優しく包み込み、疲労回復を促進してくれる優れ物ではあるものの、デザインはシンプルでちょっぴり味気ない。だからといってプリントで主張するのも、小手先感が否めません。さり気ないちょっとした変化で、人との差別化を図りたい。そこでご紹介するのが、2021年に韓国でスタートした〈ペイズ〉の「フリップフロップ」です。その特徴はご覧の通り、つま先が足袋型に割れているということ。たったこれだけのことなんだけど、足もとに絶妙な存在感を醸し出してくれます。しかも、フォームには従来のものよりも約40%の衝撃緩和と優れた弾性を備えたオリジナルEVAを採用しているので、履き心地は快適そのもの。見た目が面白くて、足にも優しい新感覚サンダル。今年の夏は重宝しそうです。
各¥8,690

株式会社ビープランナー
電話:0776-52-0444

ARC’TERYX

アークテリクスのバックパック

遊びの幅を広げる山道具。

あいも変わらずぼちぼち走っています。個人的には、ぼちぼちってのが重要で。レースやタイムの為でもなく、あくまでも能動的に走ることを欲するぐらいが、自分にとってランニングとの心地良い距離感だったりします。でも、ギアへの探究心は人一倍ありまして。新しい物が出れば、そのブランドの哲学を自らのカラダを使って味わいたくなります。〈アークテリクス〉のバックパック「ノーバン 7 ベスト」と「ノーバン 14 ベスト」は、まさにそう。前者は必要最低限の装備を携えられる軽量モデルとなり、後者はメインの荷室の表地に引裂強度と耐久性に富んだコーデュラナイロンを使った山岳的なアプローチが印象的。それでいて、両者ともにヘルメットやアイスフックなどを取り付けられる仕様をプラス。トレイルランニングに限らず、幅広い山のアクティビティに想定したつくり込みは、〈アークテリクス〉ならでは。遊びの幅を広げるために、選択肢の1つとして持っておきたいなと。
(左)¥22,000
(右)¥25,300

アークテリクス カスタマーサポートセンター
arcteryx.jp

Hyperice

ハイパーアイスのマッサージガン

ウォームアップにも、リカバリーにも。

基本的にカラダのケアは、まったくしていませんでした。ロングレースの後も疲れた足を引きずりながら日常を過ごし、馴染んでくるのをただひたすら待つばかり。とはいえ、年齢も重ねてきたし、徐々に肉体的な衰えは感じています。そこで簡単にセルフケアをできないかなと思い、導入したのが近年話題のマッサージガン。チョイスしたのは、2011年にアメリカで設立されたリカバリーツールメーカー〈ハイパーアイス〉の「Hypervolt Go 2」です。680gというコンパクト設計ながら、パワフルで、音は静かなのが特徴のモデル。実際にスイッチを入れて、おそるおそる振動を筋肉に当ててみること数分。あらやだ、当てた部分が軽く感じるし、筋肉がほぐれてるのが実感できるじゃないですか! 半信半疑で使ってみたのが申し訳ないレベルに効果的面。これならウォームアップにもリカバリーにも重宝しそう。せっかくなら(この原稿を書いている時点で)今週末のレース「奥武蔵ロングトレイルレース」に持って行って、疲れた状態でどんな効果があるか試してみようかなと。
¥20,800

Hyperice Japan
hypericejp.com
hyperice@1milegroup.co.jp

Cotopaxi

コトパクシのダッフルバッグ

ずぼらなぼくでも着けられます。

トレイルランニングのレースに行くときは、とにかく膨大な荷物を運ばなければいけません。必携品はもちろんのこと、当日のウェアリング、ザックにシューズ(コンディションに合わせて2足になることも)、補給食や携行飲料、終わりの着替えやリカバリーサンダルなどなど。そんなときに重宝しているのが、大きなダッフルバッグです。なかでも最近、個人的に気になっているのが〈コトパクシ〉の「Allpa 70L Duffel Bag」です。70Lという大容量で、上部には耐水性に優れたTPUコーティングを施した1000Dポリエステルを合わせ、底部には耐久性に優れたバリスティックナイロンを採用。底面はランドリーポケットとなり、外側には小物類の収納できる3つのポケットが配置。シンプルな構造になりがちなダッフルバッグに、使い勝手の良さをプラスしています。しかも、ハーネスは取り外し可能で、リュックとして背負うことも可能。機能としてのあるといいなが詰まっていながら、〈コトパクシ〉ならではの可愛げも備わった逸品。ちなみに50Lタイプもありますよ。
¥27,500

Cotopaxi TOKYO
東京都世田谷区北沢3-19-20 reload 1-8区画
080-4000-6041
cotopaxi.jp

村松諒

初夏の銀ブラ。

最近よく足を運ぶ場所といえば銀座。取材とリサーチで、多い時は一週間ほぼ毎日行きました。その成果が今月末掲載の「GH」の銀座特集。ぜひご覧ください。

CDG

シーディージーのTシャツとバックパック

控え目なロゴ。

早くも誕生から5年が経った〈シーディージー〉。最近だと〈ステューシー〉や〈ポケモン〉とのコラボを覚えている方もいるのではないでしょうか。このブランドのアイテムといえば、アイコニックな “CDG” のロゴが目印ですが、最新作はロゴのサイズがとっても控え目。しかもこれまでプリントだったものがはじめてワッペンになりました。胸元のワンポイントが効いた白と黒のTシャツはビックシルエットなので、これ一枚でも十分サマになります。個人的にはどこでも使えそうなバックパックもいいなと。ロゴのニュアンスが変わるだけで、どれもスーベニアっぽい感じの見た目になるから不思議。この感じ、結構ツボです。
Tシャツ 各¥11,000、バックパック ¥15,400

コム デ ギャルソン
03-3486-7611
www.comme-des-garcons.com

MASTER&Co.

マスター&コーのバケットハット

この夏の必需品。

仕事柄、日々さまざまな服に触れるなかで、間違いのないモノづくりを行うブランドと出会うことがあります。多くはTシャツやニット、ジーンズなどのいわゆる専業メーカーだったりするのですが、ぼくのなかでは〈マスター&コー〉もそのひとつ。トラッド、ワーク、ミリタリーなどをデザインの下地に、時代の変化に流されないカジュアルウェアを提案しています。こちらのバケットハットはどんな格好にも合わせられるクセのないデザインで、日差しの強くなるこれからの季節にあると便利。シティユースはもちろん、フェスやアウトドアのシーンにも使えそうです。しかも〈マスター&コー〉ならではのグッドプライス。ぼくはカモフラ柄のタイプを購入しました。
¥7,480

マッハ55リミテッド
03-5846-9535
www.mach55.com

White Mountaineering

ホワイトマウンテニアリングのシャツ

大人の世界。

編集アシスタントをしていた頃、上司のお供で高級化粧品の新作発表会に行きました。場所は新宿にある一流ホテルの宴会場。駆け出しのぼくは特に何も考えず、当時お気に入りだった古着のTシャツに穴の空いたボロボロのジーンズを合わせて行きました。で、会場に着いてビビりました。そこはドレス姿、スーツ姿の大人たちばかり。自分の格好は明らかに場違いで、恥ずかしすぎて消えてしまいたい気持ちでした。あれから20年近く経ったいま手に取ったのが、ブロードの黒いシャツ。〈ホワイトマウンテニアリング〉のベーシックライン「ワードローブ」のもので、カジュアルなシーンはもちろん、ちょっとしたレセプションにも着ていける一枚です。さり気なく共地の包ボタンを使っているところもポイント。いろいろなことを経験してきて、やっとぼくもこういう服を選べるようになったなと(笑)。シャツに袖を通すと自分の成長を感じます。
¥20,350

ホワイトマウンテニアリング 代官山店
03-6416-5381
whitemountaineering.com

LIFiLL

リフィルのTシャツ

夏の主役はこれで決まり。

最近、ぼくがハマっているTシャツといえば〈リフィル〉のシグネチャーモデル「COTTONY®︎ TEE」です。着てみて感じたことは「生地に光沢感があって安っぽくない」「着心地がいい」「何度洗濯しても白茶けない」「シルエットにクセがない」などなど。肌触りはとても滑らかなんですが、厚すぎず薄すぎない生地には張りがあって、これ一枚でも問題なく着れるんです。そもそも〈リフィル〉は150年以上続く老舗テキスタイルカンパニーが2022年にスタート。Tシャツの名前に付くCOTTONY®︎はこのブランドのためだけにつくられたコットンの生地なんです。カラバリも揃うので、好きな色をチョイスできるところもグッド。近々、追加で購入したいと思っています。
¥8,580

リフィル
lifill.jp

鈴木悠介

SPANTO。

8年前にLAでShoさんに紹介していただき、7年前に来日していたタイミングで取材をさせてもらった、BORN & RAISEDのSPANTO。そのあと闘病していたと聞いていましたが、残念ながら先日亡くなってしまいました。心よりご冥福をお祈りいたします。

GANGSTA RAP CASSETTES

ギャングスタラップカセットの世界

狂ったG-RAPの世界。

スタイルが重要なHIP HOPのなかでも、特にクセが強いというかクセしかないギャングスタラップこと通称“G-RAP”の世界。G-RAPのレコードは“G皿”とも呼ぶそうですが、こちらはギャングスタラップのカセットテープのジャケットを300本以上掲載した、マニアックすぎる1冊です。ハガキサイズの判型というところから、つくり手のこだわりなのか、カセットテープならではの解像度の問題なのか、こちらの想像力が試されているよう。ページをめくるとカセット1本1本に解説が載っていて、知らなかったことだらけですごく勉強になります。そしてなによりの見どころは、それぞれのジャケットの強すぎるインパクト。ハードな人生を送るラッパーやその仲間たちが写っていたり、謎すぎるヘタウマなデザインなどは、思いを巡らせても日本で呑気に暮らしている自分には一生理解しきれない世界です。暴力•ドラッグ•エロ•ヘタウマイラスト…。コンプライアンスに敏感ないまだからこそ、自由に表現するG-RAPの狂った世界がより魅力的に感じると言ったら言いすぎでしょうか?
¥3,190

Pヴァイン
instagram:@p_vine_hiphop
anywherestore.p-vine.jp

RWCHE

ローチのピンズ

モノの見方の角度と発想。

〈ローチ〉と「キオスコ」を手がける後藤くんは、映画監督&プロデューサー&脚本家として知られるコーエン兄弟の熱狂的なファン。それぞれがコーエン兄弟のなかで好きな作品があると思いますが、そのなかでも1996年に公開された『ファーゴ』のあのジャケット&ワンシーンをモチーフに、〈ローチ〉は今まで色々なアイテムに落とし込みリリースしています。自分も過去にスウェットやTシャツを購入させてもらっていて、ラグは玄関に置いて毎日目にしていたり。そして最近リリースされた新作のピンズ。こういうつくり手がただ純粋に好きだからつくちゃいました感のあるものは、後藤くんを知っているからというフィルターもありますが、理屈抜きでシンプルにカッコいい。そもそも『ファーゴ』をモチーフになにかつくろうなんて、ただただ狂ってると思います。自分はバッグやGジャンに付ける予定ですが、できれば白いなにかに付けるのがマナーなんでしょうか。値段もお手ごろなので、コーエン兄弟=『ファーゴ』ファンへプレゼントするのにもおすすめです。
¥1,650

キオスコ
instagram:@kioscojpn
newkiosco.com

MEN YARD FIGHT

メンヤードファイトの手ぬぐい

バンドじゃなくてラーメン屋さん。

店名を見てボストンのハードコアバンドのTEN YARD FIGHTを思い浮かべた方もいるかもしれませんが、こちらはバンドではなく横浜にあるラーメン屋さんの「メンヤードファイト」。お店のロゴはBOWL HEAD inc.のYOYO Tさんが手がけ、店主のPENNY-Oさんのインスタを覗くとタイムラインは7~8割がラーメンで埋められ、あとは愛犬のだるま&愛猫の富士丸と温泉と林道ツーリングという、偏りまくりな投稿が。お店で働かれているシュウヘイさんがベースを務めるBAYONETSというハードコアバンドも必聴で、ライブは1度体験してもらいたい限りです。肝心のラーメンはただただ美味しいので、お店で召し上がるのはもちろん、持ち帰りもあるのでぜひ足を運んでいただきたいところ。ショップオリジナルの手ぬぐいは残念ながらすでに完売してしまったそうですが…、色違いとかで再リリースを熱望。自分は「メンヤードファイト」でラーメンを食べながら滴り落ちる汗を拭ったり、ライブやクラブへ行く時のお供としてパンツの右後ろポケットに忍ばせておきます。
¥2,000

メンヤードファイト
Instagram:@menyardfight

HOLIDAY PAINT

ホリデイペイントのソックスセット

バラ売りもありなお得な3足セット。

中学生のころ「デプト」に貼ってあった〈グッドイナフ〉のポスターからFrank Kozikを、それから数年後古いバイクに興味を持ち出して知ったVon DutchやEd Rothなどを通し触れた、ロウブロウアートの世界。特にVon Dutchは自身もインディアンのチョッパーに乗っていたり、アメリカに現存しているトライアンフをフルカスタムした1台は、いつ見てもめちゃくちゃカッコいいです。そんなロウブロウの日本を代表するアーティストのSketchさんが手がける〈ホリデイペイント〉は、不定期でTシャツやキャップなどをリリースするブランド。作品はなかなか目に&手にできる機会がないので、こういったマーチャンダイズ的な形で購入できるのはすごくうれしいです。こちらのソックスセット(バラ売りもあり)は、Sketchさんによるクリーチャーや“7DAYS HOLIDAY”の最高なメッセージを、薄めのサラッとした最高な履き心地の素材に落とし込んでいます。他にもSketchさんの手がけるものは全部最高なので、インスタや展示の機会にぜひチェックしてみてください。
¥5,500

ホリデイペイント
Instagram:@holiday_paint
holidaypaint.stores.jp/

脇山修平

夏。

もうすぐ夏ですね。好きなんですが、始まる前にバテそうです。もう冷房がないと寝られません。乾燥に弱いのでタイマー派ですが、それもそれで朝がツラいです。いろんな発明があるはずなのに、乾燥しないクーラーはいつできるのでしょうか…。

Garmin

ガーミンの腕時計

パワーアップ。

コロナ禍以前のある時に、知り合いと睡眠について話していました。スマホのアプリで録音やトラッキングができるとのことでしたが、毎日は面倒で続かずに。それならと購入したのが、〈ガーミン〉の「Instinct」という腕時計の初代モデルでした。ミルスペックに準拠したアウトドアGPSウォッチということでアウトドアユーザーが多いのですが、現在はソーラー充電が当たり前ですが当時は電池持ちのよさだったり、〈ガーミン〉独自の体力ゲージ的なボディバッテリーや睡眠トラッキングだったりと、個人的にはヘルスケア的にデイリー使いをしています。最近発売された「Instinct 2X Dual Power」はサイズが50ミリと大きくなり、GPS+光学心拍計モードでも最長145時間動くらしいです。これはスゴい…。フラッシュライトやGPSなど進化は他にもあるので、詳しくは調べてみてください。
左:¥68,200、右:¥75,900

ガーミン
garmin.co.jp/

HELLY HANSEN

ヘリーハンセンのポロシャツ

ウインドサーフィン体験にて。

〈ヘリーハンセン〉に誘われて、ウインドサーフィン体験に行ってきました。最後まで難しかったですが、とても楽しかったです。鎌倉在住の元編集長・小牟田はハマり、通っているとかで日に日に黒くなっています…。このポロシャツは、その体験時にウインドサーフィン日本代表の選手たちが着ていたもの。日焼けした肌、鍛え上げられた体、フィットしたポロシャツ。(当たり前ですが)健康的な姿があまりにも眩しく、年々錆びていく自分が恥ずかしくなりました。そして、やっぱり鍛えてあると服ってカッコよく見えるなと。ワンポイントの刺繍という清さが、それを引き立てています。素材はコットンポリでサラッとしていて乾きやすく、ポリジン加工で洗濯を繰り返しても抗菌防臭効果が持続するらしいので、ニオイの発生も減少してくれるだとか。あれほど似合うのは難しいですが、少しは頑張りたいです。
各¥7,590

ヘリーハンセン原宿店
電話:03-6418-9669
goldwin.co.jp/hellyhansen/

JINS × Snow Peak

ジンズ × スノーピークのアイウェア

コラボ再び!

〈ジンズ〉と〈スノーピーク〉のコラボが今年も登場しました。〈スノーピーク〉のチタンシリーズにインスパイアされたモデルなどが登場していて、今回も人気が出そうです。個人的にメタルよりもセル派なので、こちらが安心するなと。ラバー素材のモデルもいいですが、特に「JINS Switch」のモデルが◎。普段からメガネをかけているので、サングラスの度を入れるのが面倒とか、かけ直さなきゃとか、言い訳をして逃げてきました。やっぱり、2本も持ち歩くのは面倒くさいですし。その点、「JINS Switch」ならサングラス用のレンズが着脱できて、1本あればいい、1本で2度おいしい仕様。アウトドアはもちろん、クルマに乗る人こそこの便利さが伝わると思うのです。デザインもいいので、とりあえず1本いってみてください。
下から順に、¥19,900、¥19,900、¥9,900、¥9,900

ジンズ
jins.com/

LebeL

ルベルのヘアクリーム

梅雨なんです。

梅雨です。癖毛なので、髪の広がりが気になります。帽子をかぶってやり過ごしていることが多いのですが、たまにはなしで過ごしたい。そんな時に使ってみたのが、「モイ クリーム グローリーゼア」でした。髪の広がりや、膨らみを抑えてくれるもので、整髪料というよりはアウトバストリートメント的な立ち位置かと思います。ハンドケアもできるマルチクリームとも書いてあるのを見ましたし。つまり、肌に触れても問題ないということ。元アトピーで肌が弱くてかぶれやすいの自分も使えています。使用感はベタつきのないサラッと系。ちょっと整えるくらいにちょうどよく、気楽に使いやすいです。洗面所が渋滞気味なのですが、立ててしまえば比較的場所を取らないのも嬉しいところ。男女問わず使い勝手がよさそうです。
ヘアサロン専売品 メーカー希望小売価格 ¥2,860

ルベル
lebel.co.jp

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