海とアートが近くにあるハワイ。


UTLITY SHOULDER S
〈グレゴリー〉のアイコンでもあるレザージッパープルがついたショルダーバッグ「ユーティリティショルダー S」。日常使いはもちろん、旅行時はスーツケースに忍ばせておいて、セカンドバッグとして使うのもあり。¥13,200
レイナは、日本にも住んでいたことのあるロコガール。ニューヨークで生まれた後、バリや日本などを経て、ハワイにやってきたのはいまから14年前。
「ハワイは、山もすぐそこにあるし、海も近い。ホノルルも都会で買い物するにも困らないし、そのバランスが好きなの。それと、ハワイのひとはいつだって “Aloha” でしょ? “Aloha” って挨拶にも使われるし、愛情という意味もあったりするけど、なによりその “Aloha” の精神性が大好きなんです。直訳はできないけど、いつだって優しいし、穏やかで。東京も刺激的で素敵だけど、ハワイの方がいまの私には合っているかな」

FINE DAY
〈グレゴリー〉といえばガーデンタペストリーの柄も人気デザインのひとつだが、このブランドのオンラインストアと直営店の限定でブラックタペストリーのシリーズも用意されている。¥18,700
レイナがいるのはカカアコと呼ばれる再開発エリアで、近年はインディペンデントなショップも進出するヒップなエリア。その昔は工場街で、いまは当時描かれた落書きがさまざまなウォールアートへと変わり、さながら屋外美術館のようになっています。
「私は普段、バックパックを背負っていることが多いの。水着と大好きなフルーツをたくさん入れて。〈グレゴリー〉のバッグは、私が必要としている機能が全部あるから好き。多少、雑に扱っても全然平気だし、デザインもシンプルでしょ。小さなポケットがいろんなところに付いているのも、持ち物が多い私にとっては重要なポイントなの」


PADDED SHOULDER
性別問わず、どの世代にも支持される「パデッドショルダー」は、シンプルなつくりで使い勝手がいい。日本でも、ハワイでも、貴重品と少しの必需品を入れるのに最適なサイズだ。¥8,250

レイナはその日の気分によって、山へ行き、谷へ行き、海へ行くといいます。運動したい日は、ココヘッドを歩いたり。読書も好きで本も持ち歩いたりするから〈グレゴリー〉のバッグは最適だといいます。
「それと、私は家にいることが少ないの。海に行けば、ハワイの家族や友達がたくさんいるから、ほとんどの時間を外で過ごすんです。そんなときは小さいバッグに必要なものだけ入れて、出かけることも多いの」


FINE DAY
「ファインデイ」はレイナのような女性らしいコーディネートにも、違和感なく溶け込んでくれる。¥18,700
最後に辿り着いた場所は、観光客もほとんどいない、ロコたちが愛するワイマナロビーチ。近隣に住んでいるのは、昔からハワイに住み続けるひとたちで、“Aloha” の空気が漂っています。
「ここはいつ来たって気持ちいい場所。けれど、あまりひとには教えたくない場所ね(笑)」

PADDED SHOULDER M, ALL DAY, ENVELOP SHOULDER
はじまりはアメリカで、誕生してから45年以上。創業者のウェイン・グレゴリーの思いはいまなお生き続け、オーセンティックでありながら、時代に合わせて柔軟に変化する〈グレゴリー〉のバッグたち。この3つは今シーズンの限定カラー。左から「パデッドショルダー」¥8,250、「オールデイ」¥25,300、「エンベロープショルダー」¥6,050
昔から、世界中の旅好きたちを虜にしてやまないハワイ。そして、ブランドの誕生から50年以上支持される〈グレゴリー〉。
ずっと愛されているものは、やっぱりオーセンティックな魅力があるもの。ハワイも〈グレゴリー〉も、どれだけ時代が変わり、価値観やライフスタイルが変わろうとも、世界の老若男女を魅了し、支持される普遍的な存在だといえるはずです。