あのひとの必需品、リンク オリジナル メーカーズ。

濱本：美術館に行ったり、愛車で家具屋をまわったり、出かけることが多いですね。休みに一日中ゆっくりするのは稀です（笑）。

濱本：メルセデスベンツの「230E」です。車を買おうと思ったときに、どんな車が自分のイメージに合うか、周りのひとたちに聞いていったんです。そのなかで、車に精通しているとある編集者の方に「230E」のことを教えてもらって。ヴィンテージなのでメンテナンスだったり色々手はかかりますが、その分愛着が湧いていますね。

濱本：そういう面もありますけど、仕事を頑張ったとか理由をつけて、自分へのご褒美として買い物をしてるときもありますよ（笑）。

濱本：食事にこだわることは特にないですね。すごくジャンキーなものも好きですし（笑）。もちろん、1日のカロリーは計算していますけどね。ただ、ゆっくりする時間が無駄だと思ってしまうんですよ。だから、自分が興味ある所に行ったり、自分がしたいことをするのが、逆にストレス発散になっているのかなと思います。

濱本：いつも気持ちを前向きに持っていくようにしているからですかね（笑）。その方が自分も人生を楽しく過ごせるかなと。基本的にはあまりマイナスには考えないようにしています。

濱本：実はオーナーの中村さんと友達で。その流れでブランドを立ち上げるということを聞いていたんです。立ち上げの際、ブランドのオフィスで少し仕事をお手伝いしたこともありますよ（笑）。

濱本：ヘアバームですね。ブランドを立ち上げたばかりで、中村さんがみんなに使って欲しくてギフトしていたときに、私もいただいて。当時は、いまとは違ってウルフパーマみたいな髪型だったのでよく愛用していました。髪につけるとバームが溶けて、そのままウエットな感じになる重たさが丁度よかったですね。香りは唯一無二な感じで、それも含めてお気に入りでした。

濱本：私は香水をつけるので、それとケンカしないテンションの香りなのもいいですよね。使った後、家で落ち着いたときにふわっと香ってきて、「やっぱりいい香りだな」と思います。

濱本：当然、ヘアの要素もかなり大事です。作品をつくるときはヘアメイクさんがいるので、スタイリングの雰囲気を伝えて一緒に考えたりします。

濱本：ただ、自分のこととして考えたとき、スタイリストは裏方なので表には出ませんが、ビジネスとして自分の見た目や着こなしにも説得力を持たせないといけないと思います。だから、どんなに早朝のロケであろうと髪型とメイクはしっかりしていくのが、自分の流儀です。

濱本：初対面で最初に見るのは、やはりそのひとの見た目ですよね。髪やメイク、服装は最初の印象を左右するので、すごく大事な部分。なので、ヘアケア商品も自分に合ったもの、自分が納得したものを使うようにしています。