メンズ向けの美容アイテムも増えてきましたが、自分には関係ないと思っている人も多いはず。ものは試しと使ってみると、体の内外に心地よさを感じられるのです。目指すのは、飾るではなく整える。そんな視点でオススメできる、パーソナルケアにぴったりな良品を紹介します。
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汗をかく夏ほど、冬と同じぐらい肌が乾燥するのは前回述べました。ですが、いくら化粧水やローションを塗っても、水分は乾いてしまいます。そこで化粧水を塗った後、水分を閉じ込めるために肌へバリアをはる、つまり蓋をするのが効果的なんです。そんなとき有効なのが、オイルや油分が含まれた乳液やクリーム系のケア用品。
そこでおすすめしたいのが、保湿効果の高い〈リンク オリジナル メーカーズ(LINC ORIGINAL MAKERS)〉の「ボディクリーム No.997」です。
この「ボディクリーム No.997」は天然ヒト型セラミドを配合し、保湿に欠かせない肌バリアの機能※1を高め、肌内部から水分を逃さない役割を果たしてくれます。この天然ヒト型セラミドとは、合成ヒト型セラミドの3倍、天然植物セラミドの15倍もの保水効果がある保湿成分のこと。化粧水の後にこれを塗れば、保湿はOKといえます。
“ボディクリーム”というとややこっくりとしたイメージですが、伸ばすとサラサラなテクスチャー。本当に伸びがよく、ベトつかないので塗った後は肌もさらっとしていて、汗をかく夏のベタつく時期でもしっかり愛用できるはずです。
また特筆すべきなのは、この「ボディクリーム No.997」の香り。柑橘のようなスッキリした中にもアロマが残る香りは、香水のように身にまといたくなります。実際、腕や首筋に塗ると上品な香りが広がり、周りの人に“いい匂い! どこの香水使ってるの?”と質問されるほど香水をつかっているかのような感覚。香りも強すぎず、弱すぎないし、体感では朝塗ってから夜まで丸1日は確実に持続していました。
使っていくとアルガンオイルやヒメフウロエキスなどの美容エキスの配合により、肌のうるおいを保ち、肌弾力の向上などの効果が期待できるそうです。おしゃれな香りとレトロなパッケージは高級感もあって映えるので、ギフトにもピッタリですが、幸福感に包まれる香りは自分へのご褒美にしたいところ。
しっかり全身を保湿しながら、上質な香りもまとえる一石二鳥の「ボディクリームNo.997」は暑い夏、そしてその終わりにこそ活用して欲しい逸品です。
※1 保湿機能
Photo_Momo Angela
Text_Yoshiyuki Ushijima(NO-TECH)