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あのひとの必需品、リンク オリジナル メーカーズ。
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あのひとの必需品、リンク オリジナル メーカーズ。

所有欲を高めるレトロなパッケージ、国産へのこだわり、そして、最新のスキンケア理論に基づいた成分。〈リンク オリジナル メーカーズ(LINC ORIGINAL MAKERS)〉が展開するコスメやフレグランスは、見た目も中身も妥協のない、末長く愛用できる日々の必需品です。今回はそんな〈リンク オリジナル メーカーズ〉を知る3人に、その使い心地と魅力について語ってもらいました。

  • Photo_Masashi Ura
  • Text_Yasuyuki Ushijima
  • Edit_Soma Takeda

他にはないクラシックなデザインに惹かれる。

PROFILE

木下 誉

「1LDK」の名物スタッフとして活躍後、2022年から〈カンタータ〉を中心に取り扱う代々木八幡のセレクトショップ「クリシェ」でショップマネージャー兼バイヤーを務める。トレンドをおさえた旬な着こなしはもちろん、その洒脱なライフスタイルにも注目が集まっている。
Instagram:@kinopikp

-「クリシェ(cliché)」がオープンしてから1年4か月ほど経ちますね。普段、このショップでの木下さんの役割は?

木下:ショップの責任者をやらせてもらっているので、バイイング、SNSの運用からオンラインの発送まで、すべて自分でやっている感じです。

-木下さん的にお店の見どころはどんなところだと思いますか?

木下:うちのショップは買い付けるブランドに対してそれぞれ役割を持たせていて。異ジャンルのブランドが共存している、他にはない商品構成になっていると思います。だから、〈リーバイス(Levi’s)〉のXXを穿いているようなコテコテのアメカジの方から、〈カンタータ(cantate)〉を着るようなドレッシーな方まで、お客様の好みもバラバラですね。

-取り扱っている商品が幅広いんですね。

木下:そうですね。とはいえ、ウエスタンブーツは〈リオス・オブ・メルセデス(Rios of Mercedes)〉、レザーものは〈カンタータ〉や〈バズリクソンズ(BUZZ RICKSON’S)〉といったように、厳選されたセレクトになっていると思います。

-ちなみに、お休みの日はどんなことをして過ごしていますか?

木下:仕事の日は終わる時間も遅いし、友達と時間が合わなかったりするので、最近は食事に行ったり飲みに行くことも減りましたね。その分、休日は滝を見に行ったりしています。

-自然に触れ合いたいってことですか?

木下:特にキャンプとかそういったアクティビティはしませんが、自然を感じながら、ただぼぉーっとして休むのが好きです。そこにキンキンに冷えたビールがあれば、最高ですね。

-それは意外でした(笑)。他にハマっていることや趣味はありますか?

木下:最近はアイロンをかけることにハマっています(笑)。

-アイロンってあの洗濯物のシワをのばすヤツ?

木下:スチーマーではなくて、いわゆるアイロンです。乾いてシワになった洗濯物にアイロンをかけるのが、気持ちいいんです。ストレス発散というか細かい作業が好きなので、それに没頭するのがいいんでしょうね。

ー今回、木下さんには〈リンク オリジナル メーカーズ〉の香水を使ってもらいましたが、ブランドを知ったきっかけを教えてください。

木下:ぼくが通っている美容室のトイレに〈リンク オリジナル メーカーズ〉のハンドソープがあって、手を洗う度に「いい香りだなあ」と漠然と思っていました。クラシックなパッケージも印象に残っていたので、そこからSNSで見かけたりして、ブランドの存在を知って。この前も買い物で八重洲に行ったときに、たまたまショップを見かけて、同じハンドソープを購入させてもらったんですよ。

-ハンドソープのどこがよかったのですか?

木下:1度見たら忘れないパッケージのデザインですね。ホント、ジャケ買いみたいな感覚で。残り香というか、洗い終わった後、香水をつけているようにいい香りがしたところも、購入しようと思った理由のひとつです。

-ちなみに香水はいつも使いますか?

木下:実は香水にハマったのが、3年ぐらい前のコロナ禍真っ最中のとき。家にいる時間を豊かにしようと、パロサントやお香にハマったのがきっかけで香水も使うようになりました。

-どんな香りがお好きなんですか?

木下:甘い香りが苦手で、リアルに気持ち悪くなっちゃいます(笑)。だからウッド系というか男らしい香りが好きなんですが、〈リンク オリジナル メーカーズ〉の「No.991」はいま持っているものとテイストが少し違いますね。ただ、ナチュラルな香りが使いやすいなと思いました。

自分が好きなウッド系というよりは、オリエンタルな香りがしましたね。花の香りというか…、でも甘くないし、ミドルノートも少しラベンダーのように変化したり。自分の中では新境地という感じです。

-ウッド系の香りがお好きということですが、やはり入っている成分は気になりますか?

木下:そうですね。パチョリとかサンダルウッドが入っていると好みに近いかも。この「No.991」はラストノートでパチョリになるということなので、そこに惹かれたんだろうなと。

-パッケージについてはどんな印象ですか?

木下:パッケージもこのブランドの魅力ですよね。デザインといい、フォントといい、好みがドンズバでした。ウィスキーみたいなボトルもカッコいいし。あとは真鍮でできた重厚なキャップ。使い込むほどに経年変化していくところとかもたまらないです。

-モノとしてのかっこよさがありますよね。

木下:そうですね。香水はロゴが全面に出たものだったり、女子っぽいものが多いなかで、これだけクラシックに振ったデザインは目を惹きます。香水を使ったことがない男性でも、これなら使いやすいんじゃないですかね。

オードパルファム No.991 ¥14,080
精油のみでつくったオリエンタルな香りが特徴的。トップノートはベルガモット、ミドルノートはラベンダーとイランイラン、ラストノートはパチョリと変化する。ブラウンのガラス瓶は、高級感が漂うオリジナルボトル。また、キャップは無垢の真鍮を削り出してつくった特注品で、使い込むほどに経年変化していくところも男心をくすぐってくれる。

INFORMATION

リンク オリジナル メーカーズ

オフィシャルサイト
Instagram :@linc_original_makers

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