リアルな場での体験価値を再認識。

フイナム:ところで、10月14日、15日に「アディダス コン バイ アトモス」が開催されたとのこと。会場はどんな雰囲気でしたか?

小島:たくさんのお客様にご来場いただき、大盛況でした。〈アディダス〉の勢いをあらためて感じるイベントだったと思います。




フイナム:コロナ禍以降、こういった大きなイベントが開催されるのは、久しぶり?

小島:ですね。お客様にとっては、リアルな場を体験、共有することの価値を久しぶりに体験できたイベントだったと思います。


フイナム:コロナ禍を経て、あらゆる分野でデジタル化が進みました。それでもリアルな場での体験価値は、今後も変わらない?

小島:むしろ高まっているのでは。今回の「アディダス コン バイ アトモス」を通じて、その思いを強くしました。

フイナム:今後もこういったイベントを設けていく予定ですか?

小島:そのつもりですので、お楽しみに。再来年の2025年に「アトモス」は25周年の節目を迎えます。そのときまでには「アトモスコン」も復活させたいですね。