寒さに打ち勝つ、冬のフィッシングウエアを。
寒さが体にこたえる冬の釣り。魚も動きは鈍くなりますが、そのぶん釣れると喜びもひとしお。冬に旬を迎える魚種もいるので、寒くても釣りに行きたくなるのです。そんな季節を楽しむための大前提となるのは、防寒対策。そして、水辺で遊ぶからには、防水性もアウター選びの条件に加えたいところ。気がかりなく釣りに没頭するために、万全な服装は不可欠です。
今年は寒さにめげず、釣りを楽しもうと意気込むフイナム フィッシング クラブがやってきたのは「キャスティング 東久留米店」。ここは、海や渓流やブラックバス、エサからルアーまで、ほとんどの釣りに対応している大型店で、釣具以外にウエアやアクセサリーのアパレルも豊富にそろっています。いつもなら釣具コーナーへ一直線に進みますが、今回はじっくりと〈ダイワ(DAIWA)〉のアパレルを見てみることに。
PROFILE
フイナム フィッシング クラブの部長。「釣りで着用しているウエアは、ほとんど普段着の延長です。冬はシェルやダウンに発熱性のあるインナーも着込んでいますが、よりよい防寒ウエアを探していました。寒いとやる気が出ないので、暖かくて釣りがしやすい1着をゲットしたいです」
PROFILE
〈Nハリウッド(N.HOOLYWOOD)〉を展開するミスターハリウッドで、営業責任者を務める。「釣りに集中したいから、冬の服装は防寒が最優先。とにかく重ね着しまくっています。あと、風も大敵なので、防風性もあるゴアテックス®️を使ったアウターを着るようにしていて。どんなウエアが売っているのか楽しみです」
PROFILE
雑誌やウェブマガジンを中心に執筆。「厚手のアウターを持っていないので、冬の釣りでは何枚もレイヤードして、寒さをなんとか耐えています。正直、釣具屋のアパレルコーナーをしっかりと見るのは初めて。防寒性と防水性に優れているのはもちろんのこと、デザインやカラーリングでも選びたいと思っています」
PROFILE
雑誌やウェブ、広告などで活躍し、アウトドアの撮影もこなす。「冬の釣りではダウンとシェルをレイヤードしていますが、腕を動かしにくいのが難点でした。あまり着込まずとも暖かいアウターが欲しいです。釣りだけじゃなく、ほかのアウトドアシーン、さらに言えば街でも着られる、汎用性の高いものがいいですね」