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ラコステのスニーカーと金子大地。いま両者が見せる新しい姿。
REFINED SIGNATURE DESIGN BY LACOSTE

ラコステのスニーカーと金子大地。いま両者が見せる新しい姿。

バイプレーヤーから主演まで、大河からコメディまで、若くして多様な作品に出演する金子大地さん。現在もドラマ『晩餐ブルース』で主演のひとりを務める、注目の俳優です。そんな彼が、今回共演するのは役者、ではなく90年以上の歴史を誇る〈ラコステ(LACOSTE)〉の服とスニーカー。これまでの年月と培ってきた経験で形づくられてきた両者の品格と矜持が、いま、重なります。

  • Photo_Michi Nakano
  • Styling_Yasuka Lee
  • Hair & Make up_Taro Yoshida(W)
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Ryo Muramatsu

“特別” を選んだ少年時代。

ー金子さんのファッションに関しても聞かせてください。普段はどんな服が好きですか?

金子: 黒が圧倒的に多いです。本当は色のある服を着たいけど、ちょっと勇気がなくて…。なので今日は、〈ラコステ〉の服がカラフルだったので、すごくいい機会でした。どれも格好よかったし。

ー〈ラコステ〉はご存知でしたか?

金子: もちろんです。中学生の頃に出会ってますから。

ーどのようにですか?

金子: 〈ラコステ〉のバッグで3年間通学していました。今日、人生の伏線が回収された感じです(笑)。

ーなぜまた、〈ラコステ〉のバッグを?

金子: 当時、家の近くにあったスポーツショップで売っていて、周りに〈ラコステ〉を使っている友達もいなかったから「これだ!」と思って買ってもらいました。もちろん当時、〈ラコステ〉のことは知らなかったですけど、バッグを持つことで「俺、ちょっと特別だから」みたいな思いはありました。「お前らと違うから」みたいな感じで(笑)。

ーそこから10年以上のときを経て、今日〈ラコステ〉と再会を果たしたわけですね。改めていかがでしたか?

金子: やっぱり〈ラコステ〉って格好いいですよね。ぼく、楽であることも服を選ぶときには大切なんですけど、ポロシャツも、他の服も、とても着心地がよかった。どこか品もありますしね。

“普遍的” と呼ばれるものこそ、一目じゃ分からない細かなアップデートが施されている。〈ラコステ〉の代名詞であるポロシャツ「L.12.12」も例外ではなく、金子さんが着た新作「L.12.12 ライト」は、一層通気性が高くて、シワになりにくく、より軽量に。豊富なカラバリも魅力。¥17,600

ーテニスウェアという背景があるブランドなので、スポーツウェアのような着心地のよさと動きやすさも特徴的です。シルエットもいまの時代に合わせて調整されていますし。

金子: 確かに、そうかもです。もっとクラシックな形かと思っていましたけど、いまのファッションに合わせても違和感ないというか。

ースニーカーの履き心地はいかがでしたか?

金子: よかったです。クッションも効いていて長時間歩いても疲れないんだろうなと思ったし、見た目以上に軽いですね。

新作スニーカー「L003 NEO SHOT」は、アッパーのメッシュとレザーとの組み合わせがグラフィカルで、品のよさも漂う。そのバランス感覚のよさは、90年以上も〈ラコステ〉がデザインと機能に向き合ってきたからにほかならない。軽くて、ワントーンでまとめたルックスがクール。各¥18,700

ーワントーンのデザインも特徴のひとつなんです。

金子: そうですよね。ワントーンってたぶん、なんにでも合わせやすいし、特に黒とか白のタイプは着る服を選ばないはず。ぼく、気に入ったら毎日それを選ぶタイプなので、ポロシャツもスニーカーも、毎日身につけると思います。「楽でおしゃれ」が理想なので、それを叶えてくれるアイテムだなと。

ー他にも、今日着たもので、印象に残っているものはありましたか?

金子: どれも、本当に素敵でしたけど、ベッドのシーンで着たセットアップもかなり好きでした。ぼく、夏はショーツばかりなんですけど、ショーツはどうしても、だらしなく見えたりするじゃないですか。その感じも嫌いではないですけど、〈ラコステ〉のセットアップであればしっかりして見えると思います。これであれば恥ずかしくないなって。

ーこれからの長い役者人生のなかに、〈ラコステ〉が少し、エッセンスとして混ざってくるかもしれませんね。

金子: 〈ラコステ〉の服はきっと、自分が年を重ねても、そのときどきでフィットするものがあると思うんです。ポロシャツなんかは年代問わないですしね。

ーこれからどういう役者になりたいか、イメージありますか。

金子: 背伸びをしないで、いまこの年齢で、できることをやりたいなと思っています。役者は、嫌なこととか、恥ずかしいこととか、自分の悪い部分も芸に変換できるのが面白いところだと思っているので、これからもできるだけいろいろな経験をしたいと思っています。どんな役であっても、できるだけリアリティを考えながら、背伸びせずに。

DESCRIPTION

〈ラコステ〉ジャケット ¥27,500(3月発売、原宿店限定)、シャツ ¥18,700(4月発売)、パンツ ¥13,200(参考色)、ソックス ¥1,870、シューズ ¥18,700(すべてラコステお客様センター)

〈ラコステ〉ポンチョ ¥68,200(3月発売、原宿店限定)、シャツ ¥18,700(4月発売)、タンクトップ ¥7,700(4月発売)、パンツ ¥13,200(4月発売)、ソックス ¥1,870、シューズ ¥18,700(すべてラコステお客様センター)

〈ラコステ〉スニーカー 各¥18,700(ライトイエロー、ネイビーブラックのモデルは3月下旬発売)(ラコステお客様センター)

ポロシャツ ¥17,600、Tシャツ ¥11,000(4月発売)、ジーンズ ¥26,400(3月発売、原宿店限定)、ベルト 参考商品、ソックス ¥1,760、スニーカー ¥18,700(すべてラコステお客様センター)

INFORMATION

ラコステお客様センター

電話:0120-37-0202
オフィシャルサイト
Instagram:@lacoste_tokyo

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