
ヘルメットに密着するように調整可能なフード。
街ではキャップなど帽子に合わせて。

内ポケットに収納するとこんなにコンパクトで、
総重量415g!
天下無双の暖かさ。
冬の街は屋内と屋外の寒暖差が激しい。電車やバスといった公共交通機関も、店やビルなどの屋内も、エアコンで十二分に暖められ、シャツやロンTくらいで平気ということも少なくありません。となれば、シャツの上にこれくらいのハイクオリティのダウンを着るのが街のレイヤリングとしてはいいのでは?
900フィルパワーという本格的な登山に使えるクオリティを誇りながら、総重量はわずか415gと超軽量。よほどの極寒地でない限り、インナーは軽装でもお釣りがきます。屋外ではダウンを羽織って、屋内では脱ぐというのがベストかと。超軽量のポリアミド製リップストップ素材が水をはじくほか、小さな内ポケットにぎゅぎゅっと収納すればコンパクトになり、持ち運びも可能。
ロゴも控えめで、美しい自然を彷彿とさせるこの深い青みは、街のランドスケープにもうまく溶け込むでしょう。

顎までしっかりとカバーする深いネック
(Kento HS Hooded Jacket Men)。

脇にはダブルジッパー仕様の、開口部が広いベンチレーション
(Ayako Pro HS Hooded Jacket AF Men)。
ポップな色と端正な面構え。
ハードシェルジャケットは、そのソリッドな面構えから街でも着られるアウトドア製品の筆頭格です。シェルジャケットとひとくくりにしても、生地ごとに特徴があります。〈マムート〉では、 防水性と通気性を兼ね備えた独自のDRYtechnology™ Pro 2.5-layerという素材を使った「Kento」や、防水・防風に優れたご存知GORE-TEX®を使用した「Ayako」などがラインナップ。
どちらも脇にベンチレーションとして、開口部の広いファスナーを設置しているので、暑いとき寒いときそれぞれにアジャストできます。渋い色になりがちな秋冬スタイリングのアクセントとして、こんなイエローやレッドといったヴィヴィッドなカラーリングを取り入れてみてください。
〈マムート〉らしい発色のよさとファスナーまですべてワントーンというデザインは、意外と街馴染みがいいので。街をポップに遊びましょ。

サイドはストレッチの効いた素材を使い、
動きを制約しないデザインに。

表地は、細かなひし形模様が特徴のデザイン。
モコモコ、ヌクヌク、気持ちええ。
フリースはもはや季語と言えるほど、秋冬の定番アイテムです。というのもあらゆるブランドがフリースをドロップするのが、毎年の風物詩。秋冬は、多種多様なフリースが乱れ飛ぶ事態になっています。とはいえ、いやだからこそ、そのクオリティはピンキリです。となると、アウトドアブランドはクオリティという面において、1日の長があります。
POLARTEC©素材のこのフリースは、長めの毛足が暖かいだけでなく、頬ずりをしたくなるほど気持ちいい肌触りです。首元までカバーしてくれるハイネックはマフラーがいらないくらい暖かく、動きを制限しないように脇下はストレッチ仕様に。
ダブルジップなので、体温調節もしやすい上に、フォルムを変えることもできます。アウターとして、インナーとして、アウトドアから街使いまで幅広く活躍してくれるでしょう。

Dry Technologyのロゴが控えめに刻印。

グリーンのアウトソールには、白いミシュランマンが鎮座。
マンモスとミシュランの合作。
ミシュランと聞けば、星取り表のレストランガイドを脊髄反射でイメージしてしまうわけですが、本来はタイヤメーカーであり、件のガイドブックも元々は遠出をしてもらって、タイヤ消費につなげようという考えから始まったというのは有名な話。
今回は、車の足回りではなく、シューズの足回りであるアウトソールにミシュラン製を使ったというわけです。さすがのタイヤメーカークオリティで、寒冷地仕様のゴム混合素材が凍結面をしっかりグリップするので、雨の日のスリッピーな街の路面だってどんとこい。また、防水のDry Technologyや、靴ずれ防止のかかとのクッションなど、日常にも使えるディテールが随所に。
表地はソフトシェル素材なので、靴下のような柔らかい履き心地が何時間歩いても疲れません。さまざまな素材のグレーを組み合わせ、オレンジとグリーンを効かせたデザインは、街履きとしても即戦力になるはずです。

メインコンパートメントは、物が出しやすい浅い造り。
貴重品用コンパートメントなど物を仕分けるのに最適。

「WORK」コンパートメントを全開にすれば、
バックアップをモバイルワークステーションとしても活用可能。
ワークとスポーツをつなぐ。
今や日常におけるスポーツは、存在感を増し、仕事帰りに筋トレやランニングなどで汗を流すのは珍しいことはではありません。マムート本社が位置するスイスのゼオンという街で、通勤用バックパックとして製作されたこのバッグは、装飾を削ぎ落としたすっきりとしたデザインで、多くの人が毎日の通勤で使っているそうです。
バッグは、大きく二つ、「ワーク」と「クライミング」のコンパートメントに分かれています。前者は、ラップトップ、タブレット、書類などオフィスに欠かせないアイテムをまとめて収納でき、後者は仕事の後のクライミング、もちろんランニングだっていいわけですが、そういったスポーツで必要な荷物を収納できます。
さらに、書類やPCに雨は大敵、というわけで「ワーク」ゾーンは、撥水性が高いのも特徴で、まるでマンモスにのったかのような、頼りになる相棒なのです。
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