紀元80年に造られたローマのランドマーク「コロッセオ」に着想を得て、1999年に誕生した「ビー・ゼロワン」。「コロッセオ」の柱を思わせるスパイラル状のデザインはいまや〈ブルガリ(BVLGARI)〉のアイコンのひとつになりました。
“ビー” は〈ブルガリ〉の “B”、“ゼロワン” ははじまりの意味。ユニークなネーミングには来たる21世紀を祝う思いが込められていました。
この春、「ビー・ゼロワン」コレクションに逸品というに相応しいモデルがラインナップされました。
ひとつは2連のリング。ゴールドとステンレススティールを掛け合わせたそのリングはいずれも寸分の狂いなく寄り添っています。これまでの経験と熟練の職人技があってはじめて可能となった領域です。
Ring(Steel × Yellow Gold)
¥288,200
異素材のコンビネーションは〈ブルガリ〉の専売特許。古くは磁器とゴールドの「チャンドラ」やセラミックとゴールドの「ビー・ゼロワン」が知られています。
もうひとつは、ブレスレット。これまた〈ブルガリ〉のアイコンであるトゥボガスコイルをベースに「ビー・ゼロワン」をあしらいました。ふたつのアイコンは同じDNAを受け継ぐものだからか、対でデザインされたかのように調和しています。素材は写真のホワイトゴールドの他に、イエローゴールドとピンクゴールドも。
Bracelet(White Gold)
¥786,500
トゥボガスはかつてガスを高圧輸送するために使われていたチューブをモチーフにしており、イタリア語でガス管を意味します。
Photo_Hiroyuki Takashima
Text_Kei Takegawa

