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ビューティアイテムとヴィンテージブックという絶妙な組み合わせ。代官山 蔦屋書店で開催されるフランス発の老舗ビューティケアショップ展。

イタリアに行く人が「サンタ・マリア・ノヴェッラ」を訪れるのと同じように、フランス・パリには「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(Officine Universelle Buly)」という1803年創立という老舗中の老舗の総合美容専門店があります。

ここ日本でも、ビューティケア用品やフレグランスなどが揃う取り扱う旗艦店が東京、京都、大阪にあります。確かな品質、パッケージのデザイン性、幅広い商品ラインナップは女性に限らず、男性からも人気を集めています。

「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」による、美と本にまつわるブックフェアを、7月18日(木)から8月14日(水)の期間で「代官山 蔦屋書店」で開催します。

今回のフェアではビュリーが特別にセレクションした19〜20世紀の美についてのヴィンテージ書籍や雑誌の他、水性香水などの人気商品を展開。ビュリーがコレクションしている今回の本や雑誌は、装飾芸術、世界中の美の秘訣、今では忘れられつつある美のお手入れ方法など、ビュリーのさまざまなインスピレーションソースとなっています。美容にまつわる書籍として、貴重なラインナップなのは間違いありません。

ラムダン・トゥアミ(Ramdane Touhami)
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのオーナー兼アーティスティックディレクター。過去に、高級百貨店ボン・マルシェや、リバティとのコラボレーションを行い、数々の実績を残してきたアーティスティック・ディレクター。また、フランス最古の歴史を誇る蝋燭の老舗ブランド、シール・トリュドンを独自の感性で復興させ、ルームキャンドルと呼ばれる香りの代表作を多く生み出し、硝子の蓋が付いた蝋燭を考案。その推進力のもと、蝋燭の老舗シール・トリュドンは、国際的な成功を収め、今では58か国でその製品が販売されている。今日ビュリーを指揮し、既に台北、ソウル、ロンドンやニューヨークといった都市に店舗を展開するとともに、過去の人々が思い描いた未来像から着想を得た、レトロ・フューチャリストな新製品や新しい美容プロダクツの用途を提案している。

シトウレイ
日本を代表するストリート・スタイル・フォトグラファー、ジャーナリスト。毎シーズン、世界各国のコレクション取材を行い、独自の審美眼で綴られる言葉と写真が人気を博している。ファッションにおける感性の高さと分析力で、講演や執筆、テレビやラジオ出演、商品プロデュースやコンサルタント等、ジャンルを超えて活躍中。ストリートスタイルの随一の目利きであり、「東京スタイル」の案内人。また彼女自身のセンスもストリートフォトグラファーの権威「The Sartolialist」の著書で特集を組まれる等、ファッション・インフルエンサーとしても活躍中。
STYLEfromTOKYO reishito.com

今回来日するオーナー兼アーティスティックディレクターであるラムダン・トゥアミさんとストリート・スタイル・フォトグラファー、ジャーナリストのシトウレイさんの対談が7月19日(金)に行われますが、どうやらすでに売り切れの模様。この人気の裏には、男性からの支持もあるのだとか。たしかに、男性が使ってもいい、使いたいと思う美容用品はデザインが重要ですが、ビュリーは見事それに応えてくれます。これからの時代、いや今やすでに、男性もスキンケアや香りに注意を払う時代になってきています。

「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」を体験し、その世界観と共鳴する本で知見を得る。涼しい「代官山 蔦屋書店」で優雅なひとときを過ごしてください。

INFORMATION

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの書斎

会期:2019年7月18日(木)〜8月14日(水)
場所:代官山 蔦屋書店 2号館 1F
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/magazine/7928-1437010702.html

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