JOURNAL STANDARD relumeの新ブランドは、ビデオショップの雰囲気を落とし込む。

オープニングやクレジットが流れたあとに本編に入っていく、というのが映画の常。一方で、いきなり本編が数分流れてからオープニングがはじまる、というパターンもあります。この手法をコールドオープンと呼びます。

そして今回、「ジャーナルスタンダードレリューム（JOURNAL STANDARD relume）」が立ち上げたブランドの名が「コールドオープン（COLD OPEN）」。

COLD OPEN CINE PHILL CLUB TEE 各¥5,000+TAX

COLD OPEN KIM’s STATEMENT L/S 各¥6,000+TAX

COLD OPEN KIM’s TV PRINT L/S 各¥6,000+TAX

COLD OPEN KIM‘s STATEMENT SWEAT ¥11,000+TAX

COLD OPEN KIM‘s TV PRINT SWEAT ¥11,000+TAX
名だたるブランドのプロダクトデザインやアートディレクションを手がけるグラフィックデザイナー・田中啓さんがデザインを担当している。

同ブランドは映画はもとより、現代では見かけなくなった「ローカルなビデオショップ」の空気感を体現することを掲げていて、立ち上げとなる今シーズンはニューヨークにかつて存在した人気ビデオショップ「KIM’S VIDEO」のモチーフをアートワークに落とし込んでいます。

Tシャツ、ロングスリーブ、スウェットと、デイリーで使えるアイテムがラインナップされているのですが、田中啓さんのグラフィックがなんとも印象的。まるで古着のような仕上がりはさすがです。

映画狂たちに送るとびきりのコレクション。ぜひ店頭で確かめてみてください。