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毎度おなじみ、ビームス祭り。お次のお相手は西海岸アーティストの雄、バリー・マッギー!

ファッションに軸足を置きつつ、ありとあらゆるカルチャーを縦横無尽に横断し、時代そのものを映し出す文化発信装置「ビームス(BEAMS)」。

お次は、かれこれ数十年にわたってシーンの第一線で活躍している現代アーティスト、バリー・マッギー(Barry McGee)とのプロジェクトがスタートします。

今回は、都内ギャラリー初となる「ペロタン東京」での個展開催を記念し、コラボレートプロジェクトとして「ビームス 原宿」にて「バリー・マッギー ポップアップストア(Barry McGee Pop-Up Store)」が期間限定でオープンするというもの。

本展ではバリーが描き溜めたドローイングや、過去の展覧会で使用したポスターやZINEなどのアーカイブが展示されるほか、昨年10月に香港で開催した個展のZINEと、東京での個展のZINEなどが販売されます。

また今回のプロジェクトのために描き下ろしたアートワークとアイデアをもとに、「ビームス」がデザインしたコラボレート商品も併せて販売します。

Tシャツ ¥5,800+TAX

ロングスリーブTシャツ ¥6,800+TAX

キャップ ¥4,500+TAX

トートバッグ ¥4,500+TAX

現在、原宿通り(通称:とんちゃん通り)にある30メートルのワイドビルボードには、「バリー・マッギー ポップアップストア」と個展の情報とともに、バリー・マッギーの巨大作品が掲示されています。

「ビームス」といえばアート、カルチャーをファッションに組み込ませたら天下一品なわけですが、とくにここ数年のエナジーといったらどうでしょう。

〈ssz〉でおなじみの加藤さんのこんな熱い投稿もあるわけで、とにかくビームスのスタッフが一番ワクワクしていることがよくわかります。

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BARRY MCGEE ビームスに入社してから、かなり食らったアーティストが、BARRY MCGEEです。高校では、美術部、大学では、ラグビー部(確か、入部した時に、ラグビー経験も無く入部したの初だよ、と言われたの覚えている。入部出来たのも、母校である東海相模ラグビー部の大学でも、ラグビー部に入ると決めていた、倉松、清水、梶山、志賀のおかげだし、尊敬する新井先輩のおかげだと感じています。)それからのビームス 。大学のラグビー部の3年の夏、菅平の合宿の時から目の視野の異変に気付きながらも、合宿を終えて、近くの眼科に行った時には、大きな病院に行って下さい、からの次の日、大学病院にて、診察後、そのまま入院、家族に連絡して、入院するための用意と、とりあえず、動かないで下さい。歯ブラシも、歩く事も出来ず、とりあえず、手術をする日までは、ピクリとも動かないカメレオンのような生活をする事になった。4人編成の病室は、光が見えるか、見えないかぐらいの方々で、若かった自分を凄く励ましてくれるような事ばかり言ってくれて、オペ中は1度麻酔が切れる長丁場(午後一からスタートした手術は、夕飯を終えて一風呂浴び終わるぐらいの時間までかかった)、その後は1カ月の入院生活を送ることとなった。ラッキーな事に、視力はかなり落ちたが、普通の生活に戻る事が出来た。なんか、話しがズレましたが、ビームスに入社してからは、波乗りと高校時代からのアート、サーフ、スケート、家業の農業にと偏った自分が確立していく生活を送るようになった。そんな中、地元のサーフショップ、crazy actionで、一冊のフリーマガジンを手にした、それが、superx Media (superx Mediaを作っていた、枡田琢治さんも、学生時代、ラグビーをやられていて、確か怪我をしてからのサーフィン、しまいには、ロングボードの日本チャンピオンになった凄い方)。それを見て、初めて見たアーティストがバリーマッギーになる。凄く食らった。 本当に、カッコ良かった。その後、色々な雑誌や映像で、バリーマッギーを見て、なんか、高校時代のアンディウォーホールや日比野勝彦さん見て影響を受けた時、いや、それ以上に、美術の時間で知り学ぶアートとは、違って、凄く身近でリアルなモノ、また、アートに惹かれて行った。バリーマッギーがやる事は、今までのレールてひかられた世界ではなく、1つ1つ、そのレールを壊しながらも、新しい世界、価値観、ストリートやリアルな生活の中でのねじれた美しさとい言うか、見て感じるカッコ良さがあったし、機械的のように感じるんだけど、なんか、ユニークで、あたたかさもある。一本の線と間のバランスがヤバい。サッサッと書いた線も、普通に書けない、とにかくヤバい。何もかもが、いい。そんなバリーマッギーさんとのまさかの取り組み、まさか過ぎて、本当に信じられないですが、この取り組み、野村訓市さん、ペロタン東京様、プレス佐藤さん、シンちゃん、原、桑パン、松下、そして、自分の右腕である竹彦が、本当に最後の最後まで、カタチにしょうって動いてた。マジで、スペシャルなアイテムがカタチになった、何故か、好き過ぎて、提案されたグラフィック、ほぼ全て使用した。普通なら、売れるように、わかりやすくとか、色々と数字と世間的な流行とかチラつくんだけど、本当に、これでもかって、バリーマッギーが、好き過ぎたら、普通は、こうなる、けど、普通じゃない。バリーマッギーが描いたグラフィック、キャラクター、文字は、全部、生きているって考えて作ったアイテムです。年明けそうそう、SSZの新しいラインナップとこのバリーマッギーさんとの取り組み、と怒涛のなんなんだビームス 、これでもか、ビームス。ビームスの鬼のような勢いしか感じないと、感じてしまう。どこまで、BARRY MCGEE好き。ビームス好き、好き過ぎる野郎なんだと感じるラインナップになってます。 宜しくお願いします。 #真のバリー好き、送られてきたグラフィックで使用しないなんて出来ない、今現状、バリーさんの作品を手に入れるなんてそんなお金はない、今回作ったアイテムたちは、そんな気持ちをぶつけた服であり作品ていう想いが詰まったカタチ 現代アーティストBarry McGee(バリー・マッギー)による都内ギャラリー初となる「ペロタン東京」での個展開催を記念し、コラボレートプロジェクトとして「ビームス 原宿」にて『Barry McGee Pop-Up Store(バリー・マッギー ポップアップストア)』の期間限定オープン、および関連商品を販売します。 アーティストの本質が表現されたギャラリーでの個展と、そしてBEAMSスタッフの中でも選りすぐりのBarry McGeeファンが集結して企画した今回のコラボレーションに、どうぞご期待ください。 @beams_official @beams_harajuku_official #BarryMcGee #BEAMS #Beams_Harajuku #BarryMcGeePopUpStore #PotatoSackBody #PerrotinTokyo #Perrotin #バリーマッギー #ビームス #ビームス原宿 #バリーマッギーポップアップストア

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まばゆいほどのエネルギーを秘めた今回のコラボレーションプロジェクト、体感しない手はありませんね。

INFORMATION

Barry McGee Pop-Up Store

会期:2月1日(土)〜2月16日(日)
場所:ビームス 原宿
住所:東京都渋谷区神宮前3-24-7
電話:03-3470-3947
※販売規約は、BEAMS公式サイトを必ずご確認ください。

Barry McGee展覧会
POTATO SACK BODY(ポテト・サック・ボディ)
オープニング 2020/2/7(金) 18:00 – 20:00
会期 2020/2/7(金) – 3/28(土)
会場 ペロタン東京
住所 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル 1F
電話 03-6721-0687

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