MLBのヴィンテージグッズが、横浜DeNAベイスターズのライフスタイルショップで買えるってどういうこと？

横浜DeNAベイスターズはオシャレである。これはもはや旧知の事実です。関内の駅を降りると出迎えてくれるクリエイティブの数々が、明らかに洗練されているのです。

海外のプロスポーツの例を引くまでもなく、ファッション的な感性とスポーツの相性は抜群です。ポスター、PR動画、グッズなどなど、“センス”が問われる局面はかなり多いのです。

というわけで、その手の分野では頭ひとつ抜け出ている感のある、横浜DeNAベイスターズ。

こんなニュースもありましたが、今度は横浜DeNAベイスターズが運営する複合施設「THE BAYS」1階にある良質な雑貨や洋服などを扱うライフスタイルショップ「+B」において、MLB（メジャーリーグベースボール）のヴィンテージグッズの取り扱いが3月7日（土）よりスタートします。

NPB（日本野球機構）の球団がMLBのグッズを取り扱うという時点ですでにかなり面白い試みかと。

ヴィンテージグッズに関しては、人気企画「古着サミット」でもおなじみ、ヴィンテージバイヤーの栗原道彦が全面バックアップ！ 年代物のスタジアムジャンパー・Ｔシャツなどのトップスや、デッドストックキャップなど、90年代ものを中心に状態が良い物が揃います。

ファッション性が高くファンの多いMLBのヴィンテージグッズをこうした場所で取り扱うことで、日本における野球の裾野が、ファッション方面にもスムーズに広がっていくのではないでしょうか。