東京には、言わずもがな数多のショップが存在します。その密集度と多様性は世界で一番かも?今回『フイナムのまとめ』では、過去フイナムが取り上げてきた、注目の東京ショップをピックアップ。どのショップも、ひとくせある矜持を持った名店ばかりです。
Text_Taiyo Nagashima

PAST AND FUTURE OF NEPENTHES ネペンテスのこれまでとこれから。
2015.7.17
2015年春に移転した「NEPENTHES TOKYO」。〈ニードルズ〉と〈エンジニアド ガーメンツ〉を中心とした筋の通ったアイテムは、洋服好きを唸らせ続けています。移転に至った経緯と、これからの「ネペンテス」について。代表の清水氏に語っていただきました。
NEPENTHES TOKYO,NEEDLES,ENGINEERED GARMENTS,S2W8

PEOPLES 「1LDK AOYAMA HOTEL」に訪れた人たち。
2014.11.10
「1LDK」が中目黒の裏通りにひっそりとオープンしたのが2008年。店名通りの心地良い内装に、選び抜かれたブランドと生活雑貨。”ライフスタイル系”というフォーマットが隆盛を極める以前から、生活と服の関係を提示し続けてきました。そんな1LDKの姉妹店「1LDK AOYAMA HOTEL」のレセプションの模様を、来場者のスナップとともにお届け。
1LDK,1LDK AOYAMA HOTEL

和洋折衷の結晶。BLOOM&BRANCH、いざ開店。
2014.02.26
骨董通りに位置する名店「ブルームアンドブランチ」。大人のツボを的確につくセレクトと、「COBI COFFEE」、「THE BAR by Brift H」といったインショップは、数多の顧客の心を掴んで離しません。そこには、生活への慧眼、確固たる美意識に裏付けされたセレクトの哲学が確かに存在します。オープン当時、ショップディレクターの柿本陽平氏は何を思っていたのか。いまこそ改めて振り返ってみましょう。
BLOOM&BRANCH

Be independent! アメリカンストリートブランドのことはWISMに聞け。
2016.7.7
フイナムでもプッシュし続けているショップ「WISM」。今の東京を象徴するような、振れ幅広く、それでいて筋の通ったセレクトが特徴の同店。昨今のストリートムーブメントの発端ともいえるアメリカンストリートブランドのこと、そして彼らが目指すショップ像について、ブレーンである市之瀬氏、堀家氏の両氏に話を伺いました。
WISM,

歓迎すべき黒船「ニード サプライ」到来。話題の二人がショップとフードをそれぞれ手がけます。
2015.10.10
996年にアメリカ・ヴァージニア州リッチモンドにオープンしたセレクトショップ「ニード サプライ」。日本1号店の立地に選んだのは、渋谷区の松濤でした。日本では馴染みのない本国セレクトのブランドと、国内ではおなじみのブランドがずらり並ぶ同店。ディレクター南貴之氏の辣腕が感じられます。
Need Suply Co.

代官山の新名所は、「空白」という名のショップ。
2015.9.25
〈デサント オルテライン〉のフルラインを取り扱う「デサント ブラン」。”BLANC”とは空白、無地、白紙を意味し、スポーツシーンでの緊張感のある用途だけではなく、ライフスタイルをベースに、リラックスした空白の時間に寄添うというコンセプトを表現しています。〈オーラリー〉岩井氏が手がける〈PAUSE〉を取り扱う数少ないショップということもあって、客足が途絶えない人気ショップに。
DESCENTE BLANC,DESCENTE ALLTERRAIN,AURALEE