関西のカルチャー好き必見！ エニティ主催のNEO東京夜市が大阪に参上します。

ヴィンテージTシャツショップ「エニティ（anytee）」。これまでその動向をつぶさにお伝えしてきたので、フイナム読者にとっては既にお馴染みの存在ではないでしょうか。

そんな「エニティ」が主催するナイトマーケット「NEO東京夜市」が舞台を大阪に移し、11月18日（水）から24日（火）まで「阪急うめだ本店」にて開催されます。今回もここでしか出会えない一点ものが勢揃いするようです。

「エニティ」からは、オールド〈ステューシー〉や、日本アニメから影響を受けたスケートブランド〈フックアップ（HOOK-UPS）〉など、秀逸なグラフィックTシャツの数々が登場します。

ヴィンテージブックストア「tunelessmelody bookstore」は、90年代を彩ったカルチャー＆ファッション誌を一斉放出。

いまはなきあんな雑誌やこんな雑誌も並ぶようで、当時を知る人にとっては懐かしく、そうでない若者たちにとっては逆に新鮮なものに映るのではないでしょうか。

音楽や映画の貴重なポスターを販売する「Sooner or Later」も出店。どれも色使い、グラフィックが素晴らしく、部屋にひとつ飾っておくだけで雰囲気ある空間を演出してくれそうです。

最近誕生したばかりの〈EUSER〉は、着古したTシャツをアップサイクルするブランド。誰もが知っているようなバンドや企業ロゴのうえから、“EUSER”をプリントしたデザインが特徴的です。公式のインスタグラムには、いろいろなアイテムが掲載されているので、興味がある方はぜひ覗いてみてください。

さらにユースクリエーターも参加します。「Rough Skech Clothing」からはオリジナルグッズ、NEO東京夜市のメインビジュアルを手がける好都はオリジナルグッズに加えて人気の似顔絵も日時限定で開催。

ここで紹介したブランド、ショップはどれも、自分が本当に好きなものをつくり、発信しているように感じます。その嘘偽りのない姿勢が多くの人を惹きつける所以なのではないでしょうか。